【全文無料公開】現在執筆中の『マイナスベース思考〜生まれてきてごめんなさい〜』の序文から第2章までを無料公開しました!

「録音中に音楽がレシーバーから再生されていたのをスピーカーから再生するように変更しました!」 どうもみなさん、こんにちは! ハヤえもん開発者のりょーたでございます。「録音中に再生している曲とともに録音したい」という要望を受け、今回のアップデートでは、録音中に音楽がレシーバーから再生されていたのをスピーカーから再生するように変更しました! カラオケなどがより楽しくなるかと思いますので、ぜひぜひお試しくださいね。【開発後記】前回のアップデートで、ぼくが考えた「マイナスベース思考」という思考法について語ったところ、意外と反響が大きかったんですね。この「マイナスベース思考」っていう考え方は、ぼくの価値観の根底をなす考え方なんですけど、もうちょっと語り出すと深い話なので、「マイナスベース思考」の話だけで電子書籍化することにしました。それで、現在書籍化に向けて鋭意執筆中なのですが、今回のアップデート履歴では序文から第2章までを全文無料で公開したいと思います。なかなか面白い話だと思うので、ぜひぜひ読んでみてくださいね。『マイナスベース思考〜生まれてきてごめんなさい〜 はじめに 「あぁー、疲れた」 仕事や学校からの帰り道、毎日のようにつぶやいてはいないだろうか。毎日、こういったマイナスのことをつぶやいている人は、自分自身に自己暗示をかけているのかもしれない。「疲れた」と毎日言えば言うほど、「仕事や勉強をすると、自分は疲れるんだ」という自己暗示がかかっていき、もっと疲れるようになっていく。これでは悪循環だ。ならば、どうすれば良いのか。「いやー、今日も良く頑張った」と前向きな言葉に変えてみるというのはどうだろう。それも良い。それも1つの答えだ。ただ、僕の答えは違う。僕ならこう考える。「今日も疲れたって事は、『価値』を生み出す為に全力を出す事ができたって事だ」 なぜこのような考え方になるのか。その答えが「マイナスベース思考」である。本書では、僕が新たに考案した「マイナスベース思考」という概念を紹介したい。この概念を知って頂き、皆さんにもっとハッピーな人生を歩んでもらえたら、著者としてこんなに嬉しい事は無い。山内 良太 世の中にあふれている思考法 世の中には、様々な「思考法」と呼ばれるものがある。最も有名なものが、「プラス思考」「マイナス思考」ではないだろうか。プラス思考は物事のポジティブな面を捉え、前向きに思考する為の考え方の事だ。例えば、仕事で疲れた時にどのように考えるか。「少し休憩すれば、また元気になれるはず!」「仕事で疲れたって事は自分が頑張って仕事をしたっていう事の裏返し! 今日一日、頑張った自分を褒めてあげよう!」「世の中には仕事が無い人だっている。自分は仕事があるだけマシだ!」「いやー、これは絶対良い疲れだ! 良い疲労感! 仕事って最高!」 プラス思考で考えれば、ポジティブな気持ちになる事ができる。物事を明るく楽観的に考える事ができる。反対にマイナス思考は物事のネガティブな面を捉え、後ろ向きに思考する為の考え方の事だ。例えば、仕事で疲れた時にどのように考えるか。「随分疲れたから、早めに寝て体力を回復させる必要があるな」「このまま毎日疲れるようなら、転職を考えた方が良いかもしれないな」「もう駄目だ! このままぶっ倒れてしまいそうだ!」「もうこんなストレス、耐えられないよ!」 マイナス思考で考えると、物事のネガティブな面が見えてくる。物事を暗く悲観的に捉える事ができる。物事の中にある「リスク」を大きく捉える考え方だ。また、「プラス思考」「マイナス思考」ほどは知られていない考え方に、「ゼロベース思考」という考え方もある。これは、物事を先入観無しにゼロをベースに考える事によって、固定観念にとらわれる事なく、ありのままに物事を解釈しようという考え方だ。次の章からはこの「プラス思考」「マイナス思考」「ゼロベース思考」について、詳しく分析していく。この章のまとめ 思考法には、主に「プラス思考」「マイナス思考」「ゼロベース思考」という考え方がある。 マイナス思考は損しかない さて、前章で紹介した「プラス思考」「マイナス思考」「ゼロベース思考」のうち、本章では「マイナス思考」について、もう少し分析していく。はじめにハッキリと断言しておくが、絶対に「マイナス思考」に陥ってはならない。「マイナス思考」に陥ってしまうと、全ての物事がネガティブに見えてくる。例えば、何か初めての事にチャレンジする時の事を考えてみよう。何でもいいが、例えばダンスにチャレンジしてみるとする。この時にマイナス思考に陥ってしまうと、大抵の物事は先延ばしになる。「失敗したらどうしよう」「何の為にダンスなんてやらないといけないんだ」「人前で踊るなんて、恥ずかしくてできない」「ダンスって言っても色んなジャンルがあるし、どのジャンルから始めたらいいんだろう」「YouTubeとかで自分が踊った動画を公開している人達とかって、きっと自分とは住む世界が全く違くて、自信に満ち溢れているんだろうな。自分にはできないや」 書いているだけでも、イライラしてくる。そんなやらない理由を並べ立てるぐらいなら、とっととやめてしまえばいい。正直に言うと、僕も「マイナス思考」に陥ってしまった時期はあった。大学時代、ふとした事がきっかけとなり、人と関わるのがこわくなってしまったのだ。この時は、全ての物事のネガティブな面しか見えなくなり、完全に塞ぎ込んでしまった。友達とも一切連絡を取らず、完全に家に引きこもった生活をしていた。「マイナス思考」は非常に危険な考え方なのである。繰り返しになるが、「マイナス思考」には絶対に陥ってはならない。ならば、「マイナス思考」には何の価値も無いのか。そんな事はない。そもそも思考法というのは、シチュエーションに応じて、選択すべきものだ。マイナス思考を選ぶべきシチュエーションで、マイナス思考を選択すれば良いだけの事である。それでは、マイナス思考が役に立つシチュエーションとは一体何なのか。それは、「疑う事」が必要とされるようなシチュエーションだ。僕はソフトウェア開発者という仕事をしている。ソフトウェア開発において、徹底的に疑う事を求められるシチュエーションといえば、「テスト」だ。「こんなバグがあったら、どうしよう」「ユーザーがこんな無茶な操作をしてくるんじゃないか」「容量が無くなったら、どう動くんだろう」 こんなふうに、テストケースを考えるのに「マイナス思考」は非常に役立つ。マイナス思考自体は悪ではない。意図せずマイナス思考に陥ってしまうと物事のネガティブな面だけしか見えなくなる為、マイナス思考に「陥ってしまう」という事が悪なのである。この章のまとめ マイナス思考には、決して陥ってはならない。どの思考法で考えるかを選ぶという癖を付けておけば、「マイナス思考」も役に立てる事ができる』(続く) さてさて、「ハヤえもんを100万人に届けたい」を合言葉に宣伝部長であるみなさんにハヤえもんを宣伝いただいているわけですが、例によって、現時点の累計ダウンロード数を発表したいと思います。現時点の累計ダウンロード数は、233,902人です。夢の100万人まであと、766,098人! 引き続き、みんなで全世界に向けて宣伝していきましょう! それでは、Enjoy “Your” Music with Hayaemon!!【追伸】現在、ハヤえもんでは「Twitterなどの各種SNSでハヤえもんのことを呟いてくれた人毎月1名に無料で広告非表示機能をプレゼントしちゃうキャンペーン」と題したユーザーの皆様への感謝を込めたキャンペーンを開催中です。参加方法は、各種SNSでハヤえもんについて呟くだけ。ハッシュタグとかは特にありません。こちらから「エゴサーチ」によって、皆さんを見つけにいきます。開催期間があと99ヶ月しかありませんので、ぜひぜひ応募してみてくださいね。すでに購入済の方には、2,000円をキャッシュバックしますので、購入済の方もぜひぜひご応募くださいね。【追伸2】現在、ハヤえもんAndroid版を開発中です。ただ、Android端末を持っていない為、使っていないAndroid端末をお持ちの方はぜひTwitter(id:ryota_yama)までご連絡くださいね。【追伸3】Amazonで電子書籍『iOSアプリの更新履歴に長文を投稿し続けていたら、アプリよりもその更新履歴に人気が出てきて、ついに書籍化することになりました! あれ? 本のタイトルって何文字までいけるんだろう?』絶賛発売中です!【追伸4】TwitterとInstagramをやっております。TwitterのIDは「ryota_yama」、Instagramは「ryota.yamauch」です。開発中の画面や開発時の思いなどを投稿していますので、ぜひぜひフォローしてみてくださいね。

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