真鍋大度氏から学ぶ、切り替える時間を最短化することの重要性。

どーも、ソフトウェア開発者のりょーたです。

先日、堤修一さんのブログを読んでいて、なかなか示唆に富んでいたので、備忘録を兼ねてメモ。

真鍋大度さんとの初仕事 “music for the deaf” 振り返り – Over&Out その後

ぼくがハッとさせられた箇所は、真鍋大度さんについて語った以下のくだりです。

切り替えが異常に早い

技術的にチャレンジングな案件を同時に何本もかかえながら、インタビューやTV取材、打ち合わせもひっきりなしにあって、いったいどうやってこなしているのか、不思議でしょうがなかったのですが、ライゾマオフィスでの動きを見ていて、ハッとしたことがありました。

何かのインタビューが終わり、「ありがとうございましたー」・・・席を立ち、自分の机に向かい、何かの箱をかつぐ・・・大きいテーブルの方へ・・・機材セットアップ開始・・・

インタビュー終わって、1秒の余韻にひたることもなく、席を立ったその足で次の実験へ移行してて、「これかー!」と思いました。僕ならコンビニにコーヒー買いに行って、立ち読みして、戻ってFacebookやTwitterみて、そのままインターネットの世界に吸い込まれ、数時間後にやっと仕事に戻る、ぐらいなのに。。

あぁ、何かやりたいことをする時間を取るための真髄は、「暇な時間を作り出すこと」ではなくて、「無駄な時間を無くすこと」にあるんだな、と。

「忙しい、忙しい」と言い訳している、その時間すらも無駄ということで、もはや言い訳はできない。

ただひたすら無駄な時間を無くして、やりたいことをやれば良い。

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