アホは、幸せである。

先日、うめちゃんが書いた記事。

どうもー!ハヤえもん専属デザイナーのうめぼしです!!写真はちょっとビターな『大人のたけのこの里』!美味しいねこれ!!今日はホワイトデ...

これを読んで僕が思ったのは、僕自身は「こだわりを持たない」というのを大事にしているという事だ。

例えば、かっぱ寿司のお寿司と北海道で食べるお寿司を比較してみた時に、絶対的な尺度で比べると、北海道で食べる寿司の方が美味しいに違いない。

しかし、僕は「かっぱ寿司の方が美味しい」と思える人生を歩んでいきたい。

昔書いた記事に、こんな記事がある。

はじめに どーも、ソフトウェア開発者のりょーたです。 こないだ家族で北海道旅行に行って、うまいものをたらふく食べてきたん...

僕にとっては、味の違いを分かりたくないのである。

味の違いを分かるようになりたいと思えば、分かるようになるのだろう。

ただ、僕はそうなりたくない。

僕は「こだわりをいかに持たないか」という事を考えながら生きている。

先日のプライドの話とも似た話だ。

日頃、アプリ開発をしていて、「プライド」が邪魔をしてくるときがある。 「何でこんな事もできないんだ!」 「時間がかかりす...

いかにプライドを持たないか、いかにこだわりを持たないか。

そう、つまるところ、僕はアホでありたいのだ。

「好きな食べ物は?」

「ウニー!」

アホだ。実にアホっぽい。

アホは、幸せだ。

アホは自分が不幸せな事に気付かない。

アホはウニの種類ごとの味の違いなど、分からない。

分かりたくもない。

「ウニ、わーい! うめぇ!」

アホは、とっても幸せなのだ。

人の個性は、千差万別だ。

物事に対する考え方に、正解なんてものは無い。

自分自身が、どんな考え方をしたいかだ。

こだわりやプライドを大事にする事も、その人にとっては大事な個性。

こだわりやプライドをなるべく手放したいというのも、僕にとっては大事な個性。

僕は、こだわりやプライドを極力持たないアホでありたい。

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