長男が、立った!(ハヤえもんiOS版ver.2.52更新履歴)

アップデート内容

うんとこしょ! イコライザ画面の操作性を改善しました!

詳細

はいどーも! ハヤえもん開発者のりょーたです!

今回のアップデートでは、再生リスト画面に合わせる形で、イコライザ画面の操作性を改善しました。

具体的には、プリセット画面の「・・・」というボタンをタップするとメニューが表示され、そこから「削除」「プリセットの並べ替え」「デフォルトに戻す」というメニューが選択できるようにしました!

ぜひぜひお試しくださいね!

開発後記

4月に1歳になった長男。1歳2ヶ月だしそろそろ立つかなーと思っていたところ、6月4日についに立ちました! 1秒にも満たないぐらい! いやー、感動。3人目なんですけどね。

3人目でも変わらず感動するもんですね。思わずiPhoneで動画に残しました。それ以来、ちょこちょこ立つ練習をしてたんですが、6月20日には10秒ぐらい立てるようになってきました。やばい! もう歩くやん! まもなく歩きますって感じやん!

いやー、子供の成長を見ていると、ほんとに飽きないですね。もうね、日々感動の連続。僕は子育てって、最高のエンタメだと思ってます。抱っこしないとひたすら号泣したり、オムツもかえないといけなかったり、結構つらい事もあったりするんですよ。

でもね、こんな風についこないだまで立てなかった息子が立てるようになったり、寝かしつけが終わって寝顔を見てたりすると、めちゃくちゃ癒されるんですよね。感動するし、かわいいし。

「あ、まだまだがんばれるかも」と「もういやだ! 泣き声聞くと発狂しそう!」の間で揺らぐんですよ。最近は核家族化が進み、ご近所づきあいが減り、親の子育てへの負担が増えているというニュースを前に見た事があります。

3人育ててきた僕からすると、この話は結構深刻なんじゃないかと思っているんですよね。バイトとかで、「ワンオペ」ってあるじゃないですか。これ、ワンオペレーションの略で、飲食店のバイトなんかを1人でまわしている状態を指すんですよね。

トイレに行っている間にお客さんが来るかもしれない。そんな緊迫感の中でバイトをしないといけないんですよね。それで最近は、ここから派生して「ワンオペ育児」なんて言葉も生まれてるんですよね。

1人っきりで育児をしなければならない。嫁さんが出かけてる日なんかは、僕も1日ワンオペ育児店長をやってるんですけど、これってすごい精神的負担です。

1人で子育てされている方や、ご年配の方からは「何を甘っちょろい事言ってんの。私なんて……」と言われるかもしれませんが、そこはまぁ人それぞれ許容量が違うので。こういうのって、あまり人と比べるのもどうかなぁと思ってます。

会社の残業とかでもあるじゃないですか。「俺が若い頃は2徹ぐらい平気でしたのに、今の若いやつは……」みたいな。この考え方って、結構危険な考え方なんですよね。人それぞれ、体力も知力も器も許容量も違うんですよ。

だから、比べる事には何の意味もありません。2徹できる体力があるから優れているのかって言うと、そんな事はありません。人それぞれ特徴が違うってだけなんですよね。

それで、ワンオペ育児がつらくてつらくて仕方ない時なんかに「頼れる何かがあるか」「逃げ道があるか」って事が大事だったりします。一時的にどこかに預けるとか、誰かを頼るとか、そういう逃げ道を用意しておくと、気持ちに余裕が生まれたりします。

これ育児に限らず、学校や会社でイジメられてるとか、そういうのでもそうだと思うんですが、「頼る」とか「逃げる」というのが最善の一手になるようなシチュエーションはたしかにあるんですよね。

本当に極限まで行くと、「頼る」「逃げる」って選択肢すら取れないようなところまで行っちゃいますもんね。なので、早めに「誰か助けてー!」って声をあげるのは大事な事だと思ってます。

最悪のケースを想定すると、生活保護とか、養子縁組とか、なかなかつらい選択肢かもしれませんが、国が提供しているセーフティネットもあります。ほんとにね。虐待するぐらいなら逃げてください。国を頼ってください。

僕は一体、アップデート履歴で何を語ってるんですか? やばいですね。思想の癖がすごい。さて、話を急激に戻すと、「子供が立った」です。いやー、感動しますよ。こういう子供の1つ1つの成長を目の当たりにする度、僕は大切な事を思い出すんですよね。

それは、僕たちもこういう時期があったんだって事です。今となってはこうやって日々パソコンを使ってアプリ開発なんかやってますけど、誰もが立てなかったんですよね。それが、少しずつ筋力をつけて立てるようになった。

それってめちゃくちゃすごい事なんですよね。立てない人が立てるようになった。読めない字が読めるようになった。食べられないものが食べれるようになった。持てないものが持てるようになった。

そう、何にもできなかったんですよね。僕たちは何にもできない時期を乗り越えて、今生きています。「今できない事」にばかり目を向けて落ち込む日だってあります。

イチローやエジソン、坂本龍馬など伝記に載っている人と自分を比べたら落ち込む日もあるでしょう。ただ、そんな時こそ子供を見るとパワーをもらえるんですよね。あ、何にもできないところから、随分たくさんできるようになってきたんじゃん、と。

自分で立てるようになったし、ご飯も食べれるようになったし、トイレも行けるようになったじゃん、と。そう、事実はできない事ばっかりじゃないんですよね。できない事に目を向けているってだけなんですよね。

本当はできている事がたくさんあります。僕は時々、体の全パーツに感謝の言葉を伝えたりしてます。「手くん、いつも重たいものを持ってくれてありがとう」「足くん、いつも身体中の重みを支えて移動させてくれてありがとう」みたいな。

え、気持ちわるい? そんな事ないでしょー! これで気持ちわるいって言う人は、家族への感謝の言葉とか伝えてない人だなー、さては。えーっと、何やらスイッチが入った結果、長々としゃべりまくりましたが、僕が言いたかったのはたった1つです。

「長男が立って、嬉しい」

これだけです。思想の癖がすごい長々とした文章を読んでくださって、本当にありがとうございました。

さて、「ハヤえもんを100万人に届けたい」を合言葉に開発を進めています。例によって、現時点のスマホ版の累計ダウンロード数をみなさんとシェアしたいと思います。

現時点の累計ダウンロード数は……357,174人! 3個ない名無し! 夢の100万人まで、あと642,826人! 虫には二郎! 引き続きがんばっていきましょー! それでは、Enjoy “Your” Music with Hayaemon!!

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