先週一週間、子育てと家事をやってみて思ったこと。
これ、毎日やっているお母さん方は、神ですね。
まず、日によっては朝5時とかに子供が起き出して、「おとーちゃんおとーちゃん!」と騒ぎはじめる。
そこからは、無限に選択肢が存在する。
朝ごはんに何を作るか。子供の栄養を考え、何を食べさせたら良いのかという選択肢。
2歳になったばかりの娘は、ごはんを食べるのにもとにかく時間がかかる。
朝メシを食べるのにも、だいたい1時間ぐらいはかかる。
それから、パジャマから服に着替えさせるのにも、一苦労。
「やだ! 着替えたくない!」と暴れ出す。
無理やり着せようとするとさらにダメで、「イヤー!」と絶叫して号泣し、何とか着せたとしても、いつのまにか自分で脱いでいる。
自分で脱ぐスキルがあるなら、着てくれよ……。あー、これがイヤイヤ期ってやつね……。
ここで、どんな言葉をかけ、どうやって着替えさせるかというのも選択肢。
そんな合間、産まれたばかりの次女が高熱を出し、すぐに病院に連れてくるよう言われ、車を走らせたり。(大したことなく、無事でした)
はたまたデパートに行ったら、長女が突然固まりだし、何かと思ったら足元にオシッコの湖が出来ており、そんなときに限って車にウェットティッシュを忘れていたり。(大惨事になりました)
とにかく一週間、本っ当にハチャメチャでした。
こんなことに加え、炊事、洗濯、掃除が次から次へとRPGで出てくるモンスターのようにあらわれる。
もう、本当に、こんなことがずーっと続くと思うと、気が滅入りますよ。
最初から最後まで、嫁の指示を仰ぎ続け、また、自分の母親と嫁さんのお母さんに頼りっぱなしでした。
そして、ぼくは思い知らされたのです。
子育てと家事は、本当に付加価値が高い。
これを平然とこなしているお母さん方へ。ぼくはあなた方のことを心から尊敬しています。
そして、これを2年以上も当たり前のようにやってきた嫁へ。本当にありがとう。心から感謝してます。