ハヤえもんiOS版、アプリがクラッシュするいくつかのケースを修正したver.4.49をリリース!

アップデート内容

どーん! アプリがクラッシュするいくつかのケースを修正しました!

詳細

はいどーも! ハヤえもん開発者のりょーたです。

今回のアップデートでは、アプリがクラッシュする以下のケースを修正しました。

①起動時にアプリがクラッシュするケースを修正
②ループ画面を表示する際にアプリがクラッシュするケースを修正
③曲の再生時にアプリがクラッシュするケースを修正

ぜひぜひアップデートしてみてくださいね!

開発後記

いつものように、長男のサッカークラブの練習に付き添い、最後にミニゲームが行われました。子どもたちは皆、本気で勝ちを目指しており、その熱量はすさまじく、プレーの端々に「負けたくない!」という気持ちがあふれています。見ているこちらまでつい熱くなり、自然と声を出してしまうほどでした。

そして迎えた試合の結果、長男のチームが勝利を収めました。しかし、その直後、負けたチームの子の一人が長男を殴ったのです。

「えっ……!? 殴った……!?」

目の前の出来事に一瞬、時間が止まったかのような感覚に陥りました。

サッカーの試合で負けて悔しいのは当然ですが、それで相手を殴るのは許されることではありません。すぐにコーチが間に入り、その子も謝罪しましたが、殴られた側の長男は当然怒るだろうと思いました。

「ふざけるな!」と声を荒げてもおかしくないし、悔しくて涙を流すこともあるかもしれない。そのため、帰りの車の中では、さぞかし不機嫌になっているのではないかと覚悟していました。

ところが、後部座席の長男は、驚くほど輝いた目をしていました。そして、信じられないような言葉を口にしたのです。

「あいつ、すごい……!」

その一言に、思わず「えっ?」と聞き返してしまいました。殴られたのに、なぜそんなことを言うのか。すると、長男はさらに続けました。

「人を殴りたくなるくらい、負けて悔しかったんだよ。あいつは絶対うまくなる」

その瞬間、言葉を失いました。いや、確かにスポーツに真剣に取り組んでいると、負けた悔しさに耐えられなくなることはあるでしょう。とはいえ、殴られた側がその気持ちを理解し、相手の「本気」を見抜き、さらにはリスペクトするなんて、そう簡単にできることではありません。

冷静に考えれば、大人でもなかなか持てない視点です。なのに、7歳の長男が当たり前のようにそれを受け止め、相手の成長を信じる言葉を発したことに、ただただ驚かされました。そして、同時に誇らしくもなりました。

この出来事を通じて、長男の器の大きさと、スポーツを通じて育まれる人間力のすごさを改めて実感しました。そして、ふと気づいたのです。

「自分は、そこまで本気でやれているだろうか?」

長男はサッカーに全力で向き合い、相手の本気を受け止め、さらにその先を見据えている。では、自分はどうだろう。ハヤえもんの開発において、ここまでの熱量を持って取り組めているだろうか? もっと「負けたくない」「より良くしたい」という気持ちを持ち、本気でぶつかっていくべきではないか?

そう考えたら、なんだか体の奥からふつふつとエネルギーが湧いてきました。長男の姿勢に刺激を受け、自分も負けずにハヤえもんの開発を進めていこうと、改めて決意した出来事でしたとさ。

それでは引き続き、Enjoy “Your” Music with Hayaemon!!

音楽を、もっと楽しく!

受け止めて 讃えた言葉 父震え(りょーた 心の川柳)

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