どーも、仕事ではプロジェクトマネージャーをやっているソフトウェア開発者のりょーたです。
仕事をしていると、必要になる力に“疑う力”というのがあります。
ぼくはこの能力が低くて、信頼できる担当者だと、なかなか疑わなくなってしまいまうんですね。
反面、職場には、この疑う力がものすごく高い人がいます。
“信頼していない感”丸出しで次から次へと指摘をするので、担当者の反感を買うんですが、この人の疑う力はすごいです。
常に基本を忘れない。流されそうになる場面でも、必ず疑う。「信頼」なんて概念は、そもそも持っていない。
本当にこれでいいのか? 何か考慮漏れはないか? 手順は間違っていないか?
そういったことを常に問い続けている。
勘と勢いに頼りがちなぼくには足りない能力です。
ぼくも疑おうと頑張ってはみるんですが、彼には足下にも及びません。
ぼくに出来ることはと言えば、担当者の作業内容を細かくチェックできる、“疑う力”の高い人間を、ぼくの側に置いて、彼に任せることぐらいかな!