ハヤえもんiOS版、Dropboxからの追加画面で、ファイル名順で表示されるように対応したのを含む、3点の対応を行ったver.4.64をリリース!

アップデート内容

ざぶーん! Dropboxからの追加画面で、ファイル名順で表示されるように対応したのを含む、3点の対応を行いました!

詳細

はいどーも! ハヤえもん開発者のりょーたです。

今回のアップデートでは、以下3点の対応を行いました。

  1. Dropboxからの追加画面で、ファイル名順で表示されるように対応。
  2. アーティスト名のみの変更時に実ファイルのファイル名が不要に変更されてしまう不具合を修正。
  3. アプリが起動しなくなるケースを修正。

開発後記

なぜ人は、スポーツをするのでしょうか。
ボールを追い、ゴールを目指し、泳ぎ、走り、飛び、跳ねる。
汗をかき、筋肉痛になり、靴下を失くし、洗濯物は倍になる。

……でもね、最近ふと考えるんです。
「なんでそんなに真剣になれるのか?」って。
そして気づいたのです。

人は「できなかったことができるようになる瞬間」に、この上ない快感を覚える生き物なんだと。

そんなわけで、こんにちは。
子どもたちの成長に涙腺が緩みっぱなしの、感動系中年アプリ開発者、りょーたです。

最近の我が家のトピックといえば、小学2年生の長男が、「もっと速く泳げるようになりたい!」と燃えていること。

しかも、ただ泳ぐんじゃなくてフォームの改善にまで着手しはじめたんですよ!?
まさかの自己改善志向!!

でもね、見てるとこうなんです。
クネクネ。クネクネ。まるで水中のヘビ…いや、もはやアナコンダ。

「腰が起点になって体が左右にグニャグニャしてるなぁ……進行方向にまっすぐ行けてないぞぉ……」と、素人目でも分かるくらいの泳ぎ迷子状態。

そこで言いました。

「クネクネしてるから、まっすぐ泳げるようにしてみよっか!」

……伝わらない。
息子、ポカーン。

そりゃそうだよね!
子どもに「クネクネ」って言ったところで、「え、おれ、ヘビなの? ヘビといえばカナヘビってかわいくない?」ってなもんで、何のこっちゃ分かるわけないよね!

気を取り直して、こう言ってみました。

「プールの地面の線を見ながら、まっすぐ泳いでみて?」

すると──。

ビックリするほど一直線に泳ぎ出したんですよ!!
「なにそれ!? さっきまでのアナコンダどこ行った!?」ってレベルで。

もうね、目からウロコ、頭から雷。
その瞬間、プールの水面がキラキラ光って見えました。
脳内では、ゆずの「栄光の架橋」が流れはじめてました。

このとき思ったんです。

「人に何かを伝えるって、こんなにも奥深いのか」って。

そして、ふと思い出しました。ハヤえもんのことを。

──伝わっていない機能、あるんですよね。めちゃくちゃ。

シャッフル再生、左メニュー、カウントダウン再生、録音機能……
いや、何なら再生速度が変えられることすら、知られていないことがある。

アプリの中に、宝箱のような神機能たちが、発見されずに眠っている。
それって、もしかして「伝え方」の問題なんじゃないか……?

クネクネじゃなく、「地面の線を見て」。
ユーザーさんの視点に立った伝え方を、もっともっとしていかなきゃ……!

そんな気づきを、アナコンダから学びました。

長男のクロールから壮大な気づきを得たぼくは、今日もApp Storeに新しいリリースを送り出しながら、アプリの改善を心に誓うのでした。

スポーツも、アプリ開発も、子育ても、人生も。
伝え方ひとつで、未来がまっすぐに動き出すのかもしれない。

そんなことを思いながら、今日もハヤえもんは、しれっと進化していきます。

それでは引き続き、

Enjoy “Your” Music with Hayaemon!!

音楽を、もっと楽しく!

りょーた 心の川柳

まっすぐに
進む姿が
胸を打つ

長男の背中に、未来がまっすぐ描かれているようで。
思わず詠んでしまいました。

こんなところまで読んでくれて、いつもありがとう。

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