逆回転再生機能を追加しました!
みなさんどーもこんにちは、ハヤえもん開発者のりょーたでございます。
今回のアップデートでは多数のご要望を受け、逆回転再生機能を追加しました! なかなか面白い機能なので、ぜひぜひ遊んでみてください。
個人的には、録音機能で一回録音しておいた声を逆回転再生で聴き、それを真似てもう一度録音。そして、それを逆回転再生で聴いてみるという遊びにはまっています。面白いのでぜひぜひお試しくださいませ。
開発後記
いやー、いつもいつもApp Storeでたくさんのコメントをいただき、ありがとうございます。これだけコメントが増えてくるとですね。ぼくも「人」なので、好きなコメントと嫌いなコメントというのが出てきます。「人」なので。そこで、今回はぼくの好きなコメントと嫌いなコメントの話をしたいと思います。
まず、好きなコメント。これは、とにかく長いコメント。長ければ長いほど好き。「あぁ、嬉しいなぁ」と思うコメントって、だいたい長文なんですよね。で、なんで長文が好きなんだろう?というのを分析してみました。たぶん長文って、長い分、どうしても書いてる「人」の人柄がにじみ出てくるんですよね。「人」なので。
コメントは単なるテキスト情報だとしても、その向こうで実際に書いてるのは「人」なので。長ければ長いほど、その「人」の人柄が出てきて親近感が湧きます。あとは、長いということはそれだけ情熱がこもっていると思うんですよね。「こういう機能が欲しいんだ!」とか、「このアプリに感謝してるんだ!」っていう情熱が伝わってきます。たぶんそんな理由で、ぼくは長文コメントが大好きなんだと思います。
それで、嫌いなコメントはと言うと、「脅し」という手段を使っているコメントは嫌いです。これ何かと言うと、「この機能をつけてくれたら星5つあげます」みたいなコメントのことです。こういうコメントを見ると、ぼくはこう思うんですね。「いやいや、星を人質感覚にすんなよ!」と。「お前の5つ目の星は預かった。返してほしければ俺の欲しい機能をつけろ」みたいなね。こんなふうに星を人質に脅しをかけられると、一気にテンションが下がります。
一応、言っておきますけど、「人質になった星を助け出したいから」という理由で、ぼくが機能追加することは絶対に無いですよ。論理的に、その機能を追加する必然性が納得できたら、機能追加しますけど、ぼく、星の人質は見捨てますよ。だって、星の人質は、「人」では無いので。なので、「何のためにその機能が必要なのか」を熱く語ってもらった方が、機能追加にはつながりやすいと思います。
と、偉そうなことを言ってますが、コメントをもらえること自体はめちゃくちゃ嬉しいです。それが、例えクレームだとしても、ひとつひとつの意見が改善につながっていくし、みんなで意見を出し合って開発していると思っていますので、「何もコメントしない」よりは絶対にコメントしていただいた方がいいです。
ちなみに、今回ぼくが語ったことは、アプリ開発者にとって共通する部分が多いんじゃないかなぁと思うので、ぜひぜひ参考にしてみてください。理想は、ユーザーがコメントによって開発者をうまいこと転がすぐらいの方がアプリ開発はうまくまわっていくと思います。コメントをすることによって開発者のモチベーションが上がり、もっともっと便利になっていき、またコメントが集まっていくという好循環を生み出せたら、それが理想だと思います。
それでは、星を人質に取られて脅しをかけられても決して屈せず、「音楽を、もっと楽しく」という目的だけに向かって、ひたすらアプリ開発を進めていきますので、みなさんもどうかハヤえもんの広報スタッフとして、1人でも多くの人にハヤえもんをお届けできるよう力をお貸しください。
ハヤえもんは、最高のプロダクトです。それは、開発者であるぼくが保証します。躊躇う必要はありません。恥ずかしがる必要はありません。勇気と自信を持って、堂々とハヤえもんを広めていきましょう。ハヤえもんに関わる全員のミッションである累計ダウンロード数100万人まで、残り82.9万人です。
ぼく1人で、100万人に届けることは絶対にできません。みなさんのご協力がぜひとも必要です。ハヤえもんは永遠に無料です。絶対に、無料で提供し続けます。その分、収益性の低いハヤえもんは「広告を出して広める」ということができません。だから、浸透するのにすごく時間がかかります。それでもぼくは信じています。価値のあるものは、ユーザーが自然に広めてくれるということを。
累計ダウンロード数100万人は、ぼく1人にとっての夢ではありません。ハヤえもんに関わる全員にとっての夢です。希望です。それでは引き続き、Enjoy “Your” Music with Hayaemon!!
P.S.今回、「好きなコメントと嫌いなコメント」という、ちょっと過激な話をしましたが、くれぐれも「だったらコメントするのはやーめた」とは思わずに、どんなテキトーな文章でも構いませんので、どしどしコメントをくださいませ。