親愛なる君へ

リンゴよんよんさんが、ハヤえもんに関する絵本を送ってきてくれましたので、紹介しますね。

根っこなしのカット

親愛なる君へ

この絵本を手にとった君は、何か大きな夢に向かって元気に突き進んでいるのかな。
それとも、少し疲れて休憩中なのかな。

人生にはいろいろあるし。
いろいろあるからおもしろいんだけどね。

ーーさて、物語の始まり、始まり。

人は誰でも目的を持って生まれてくるんだ。
ただし、それは何かボンヤリとしたものなんだけどね。

目的は、この生命(いのち)が終わる前に到達しよう、成し遂げようとして目指すものだよ。

君は何か成し遂げたいという目的はあるかな?

大きな大きな花のようなものだよ。

それはハッキリとしていなくて良いんだ。

ボンヤリ……でね。

でもさ!
その目的の大きな大きな花を咲かせる為には、
小さいものでも
中ぐらいのものでも
大きなものでも
目標が必要なんだ。

例え話が分かりやすいかな。

あかりさんは
歌手になりたい!

ちからくんは
通訳になりたい!

えみさんは
まだよくわからない……っと。

などなど。

どれも、一見ハッキリとしたもののように感じるけれどね。

でも、
どんな歌手なのか?
どんな通訳なのか
どんなふうになりたいのか?
は分からないだろう?

そう、だからそれを成し遂げるための目標や学習が必要なんだ。

あかりさんの歌手から考えてみよう。

①歌を歌えるようになる
②ダンスを踊れるようになる

ちからくんの通訳ならば

①語学の学習をする

などが目標になってくるかな。

えみさんは

まだ分からないかもしれないが、
普段の学習をしていくことが目的や目標を探すカギになるだろう。

そして、大きな大きな花を咲かせるため、まずは小さな花を咲かせよう。
目標は小さな花を咲かせることに値する。

目標を達成できないときにはあきらめることも時には必要で、その時はまた違う花を咲かせよう。

新たな目標であるツボミをもてば良いんだよ。

雨のカット

もちろん草木が花を咲かせるには、良いことばかりではないかもしれない。

雨や雷のように、辛いときや悲しい時もある。

でも、雨は草木を育てるし、雷も自然の一部。

どんな体験だって、何一ついらないものはない。

すべては大きな大きな花を咲かせる糧(かて)となるんだよ。

根っこのカット

だから、忘れてならないのが根っこ。

何を根っこにして
ツボミを持ち
花を咲かせ
大きな大きな花をも咲かせるかなんだ。

絵全体のカット

私のオススメは、りょーたこと山内良太さんが開発した“ハヤえもん”だ。

ハヤえもんのカット

✳︎音程や速度も細かく変えられる
✳︎エコーがかけられる
✳︎高音カットや低音重視もできる
✳︎何度も繰り返しができるループ機能がある
✳︎録音や逆再生もできる
✳︎音に変化を与えたり、聴きやすくするエフェクト機能がある

……など、例をあげればキリがないのだが。

あかりさん、ちからくん、えみさんの目標を達成するのに必要となる機能を十分満たしていると思うよ。

もちろん、この絵本を手にとってくれた君の目的や目標を達成するのにも活躍するだろう。

あとは、機能をどう使いこなすかにかかってくるのだが。

また、りょーたさんは機能の要望や不具合に対して真摯に受け止めてくれる。

改善が必要となってくれば、共同開発者の人たちとともに進化させてくれることもオススメできる理由の一つだよ。

さぁ、
目的へ向かって、目標へ向かって、普段の学習を大切にして。

さんさんと輝く太陽に向かって、
虹の向こうがわにも突き進む勢いで大きな大きな花を咲かせよう。

心から応援しているよ。

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