月300時間以上の労働時間を平然と働くスキル(3)

前回のエントリーからの続き。

自分にご褒美を与えてやる

犬にお手やおすわりなどの芸を教える時、重要なのは「褒美を与えること」です。

褒美を与えることにより、達成感を感じることができ、段々スムーズに芸をこなせるようになっていきます。

これは、人間でも同じです。

褒美を与えるとモチベーションがあがるというのは、色々なところに応用できます。

部下を育てる時、子供を育てる時……。

そして、面白いことに褒美を与えることというのは、自分自身に対しても有効です。

何かを達成した際に、精一杯自分自身を褒めてやる。

金曜日まで頑張って働いたご褒美に、ケーキを買ってきて食べる。

これにより達成感が得られ、次の仕事に対するモチベーションにつなげることができます。

特にソフトウェア開発者などという仕事をしていると、効率性ばかりを追求しがちになってしまうため、時には自分にご褒美を与えてやるぐらいの余裕を持っていたいものです。

続く。

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