「あー、面倒くさい」
毎日のように思う事である。
まず、朝起きたら「面倒くさい」という気持ちとの勝負が始まる。
「何か行動を起こしたい」という気持ちと、「面倒くさい」という気持ちとの戦いである。
無事に起きられたとしても、1日中、「面倒くさい」という気持ちとの勝負は続いていく。
「何かご飯食べよっかな? いやー、面倒くさい」
「買い物に出かけよっかな? いやー、面倒くさい」
そう、面倒くさいのである。
何もかもが面倒くさい。
ただ、だからこそ僕はチャンスだと思う事にしている。
皆もきっと、何もかもが面倒くさい。
アプリ開発なんて、まさに面倒くさい事の連続である。
何かを実現したいと思っても、その実装方法が分からない。
全てが分からないところから始まる。
分からない事を、分からないたびにウェブで調べ、ポチポチと打ち込んでいく。
打ち込んだら実際に動かしてみて、期待通りに動いているかを確認していく。
ひたすらこれの繰り返しである。
面倒くさくないわけがない。
そう、アプリ開発は面倒くさいのである。
面倒くさいという事は、やろうとする人が少ないという事を意味する。
それは複雑な事をやろうとすればするほど、そうなのである。
だからこそ、あえて人が面倒くさがりそうな事をやると、そこには価値が生まれる。
つまり、面倒くさければ面倒くさいほど、自分の目の前にはチャンスが転がっているという事なのである。
まとめ
・誰もが「面倒くさい」という感情を抱えながら日々過ごしている。
・だからこそ、あえて人が面倒くさがりそうな事をやると、そこには価値が生まれる。
・つまり、価値を生み出すチャンスはそこら中に転がっている。