過程を見守る
次は、本人がチャレンジしているときの見守り方について。
1から10まで全てを懇切丁寧に教えると、本人のプラ...
出来た事を一緒に喜ぶ
最後に、そのステップを達成したときにどうすればいいか。
良くやってしまいがちなのが「ひたすら褒める」という事なんですが、これだと上から目線で本人のやる気をそいでしまう可能性があると思うんですね。
オススメなのが、「一緒になって喜ぶ」ということです。
同じ目線になって喜ぶことで、本人の達成感を増幅させることができ、次のステップへつないでやることができると思うんですね。
おわりに
ここまで、「子育てのコツから学んだ、人を育てるスキル」と題して書いてきました。
ソフトウェア開発者って、結構忙しい人が多くて、なかなか部下や後輩の育成というところまで目が向かないケースが多いと思うんです。
しかしそこは、忙しいからこそ下を育てて自分の作業を減らしていくという逆転の発想で、下を育てていきたいものですね。
おしまい。