ハヤえもんAndroid版、Bluetoothイヤホンからの一部操作に対応したver.2.58をリリース!

アップデート内容

ポチッ! Bluetoothイヤホンからの一部操作に対応しました!

詳細

はいどーも! ハヤえもん開発者のりょーたです。

今回のアップデートでは、Bluetoothイヤホンからの一時停止/再開、次の曲へ、前の曲への操作に対応しました!(対応してくれた、しゅがーたろうくんに感謝!)

なお、音量ボタンについても既存と変わらずご利用いただけます。

ぜひぜひお試しいただき、何か気になる点などありましたらお気軽に教えてくださいね!

開発後記

さて、今日はある日のサッカークラブでの出来事から子育てについての気づきに至った、ちょっとした話をしようかと思います。

その日は、普段から6歳の長男と同じクラブチームでプレイする子のパパと雑談していたんですね。このパパ、なんともユニークで、自分の子供の自主トレを日々サポートしていたら、気づけば子供の友達が集まってきて、いつの間にか10人以上の子供たちが集まり小さなサッカースクールのようになる日もあるとか。なんとも素晴らしい光景!

で、ぼくは思わず「それって、もうプロのコーチみたいなもんじゃないですか。本業でクラブチームの指導者になる気は無いんですか?」と尋ねてみたんです。すると、彼は即答で「そんな気まったく無いっすよー!」と返してきました。その理由がまた、深いんです。

彼いわく、「自分の子供がいると、どうしてもその子ばかり見てしまって……。それに、『もっとこうしたらいいのに』って思うと、つい細かく指導しちゃうんですよね。本当は、自分で考える力を育てたいんですけど……」。

ここで、ぼくの中で何かが鳴ったんです。「カチン」という音が。これは、もはやサッカーの話ではない! 子育ての話だ!

ぼくたち親は、子供たちに「自分のことは自分でできるようになってほしい」と願っている。それを実現するためには、子供たちが自分で考え、試行錯誤する機会を与える必要がある。でも、日々の忙しさや面倒くささなど色んな理由から、ついつい本人に任せればできるようになりそうなことでもサッと代わりにやってしまったりする。本人にやらせる場合でも「ちゃんとやった? どんな方法で取り組んでる?」などと細かく状況を確認したりする。そんな、まさに「子育てのジレンマ」についての話だったんです。

ぼくは、この話を聞いてから、ずっと考え込んでしまいました。自分は子供たちに対して、過保護になっていないだろうか? 準備や助け舟を出しすぎて、子供たち自身が何かを成し遂げる喜びや、失敗から学ぶ機会を奪ってしまっていないだろうか?

子育てって、本当に深いですよね。子供たちに安心感を与えつつも、自立心を育む。それはまるで、綱渡りのようなバランス感覚が求められるものです。もし何も教えなかったら、何も分からないまま進んでしまうかもしれない。でも教えすぎてしまったら、親に甘えすぎるようになってしまうのかもしれない。

ただ、この話を聞いて、子供たちが自分の力で何かに挑戦する機会をもっと大切にしようと思いました。彼らが持っている無限の可能性を信じて、「やってごらん」と背中を押してあげること。それが、親としてできる大事な役目だと認識を新たにしました。

開発者が1から10まで動きを考える必要があるアプリとは違い、子供たちは自分で考えることができます。「子供を育てる!」などと張り切りすぎず、あたたかく包み込むような存在でありたいなと思う、そんなこんなの今日この頃でしたとさ。

それでは引き続き、Enjoy “Your” Music with Hayaemon!!

音楽を、もっと楽しく!

やってみな 失敗しても 大丈夫!(りょーた 心の川柳)

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