鬱病に対してみんな“優し”すぎないか?

どーも、ソフトウェア開発者のりょーたです。

いきなり誤解を生みそうなタイトルで恐縮なんですが、ソフトウェア開発業界では、その忙しさや責任の重さから、鬱病になってしまう人が少なからずいます。

そんな人に対して、「休みを取らせて待つ」というのは本当に正しいんでしょうか?

本人に「戻りたい」という意思があるなら良いんですが、そうじゃない場合、休みを取らせて、ひたすら精神的なケアをして、戻ってくるのを待つというのは違うんじゃないかと思うんですね。

同じ仕事をしていて潰れなかった人もいる中で、潰れてしまったというのは、何か原因があるはず。

理不尽な扱いを受けた場合など例外はたくさんあるので一概には言えませんが、「その仕事に向いていなかった」というパターンが少なからずあるんじゃないかと思うんですね。

もし向いていないのであれば、「転職する」というのが、その人の人生トータルで考えたときにプラスになるのかもしれません。

不登校にせよ、休職にせよ、「逃げる」というのが最良の一手になりうるパターンがあるにも関わらず、それを無視して「信じて待つ」という見せかけの優しさが、本当に優しさと呼べるのでしょうか。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告