えー、大学時代からずっと、強迫観念に悩まされているりょーたです。
何もせずにボーッとしていたり、テレビを見たり、マンガを読んだりしていると、「お前は本当にそれでいいのか!」という感覚が湧いてきて、まったく楽しめなくなってしまうんですね。
常に何かに向かって努力していないと、不安になってしまいます。
みんなが成長していく中、自分だけが取り残されてしまうんじゃないかと。
自分の居場所がなくなってしまうんじゃないかと。
結構これに悩んできて、つらい時期もあったんですが、さすがに30代になったのでこれをプラスに解釈することに決めました。
この、強迫観念が無かったら、自分は本当にダメ人間になってしまうと思うんですね。
なんの努力もせず、ひたすら暇をつぶすことだけを考えて生きているかもしれない。
この強迫観念があったからこそ、ソフトウェアを開発し続けることができたし、いろんな知識を吸収しようともできた。
もう、この強迫観念をトラウマだとか、そんな風に思うことはやめます。
これからは、自分の個性として、この強迫観念とうまく付き合っていこうと思います。