「スペシャルサンクス」の話。(ハヤえもんAndroid版ver.1.85更新履歴)

アップデート内容

よいしょと! メニューに設定ボタンを追加し、「AB地点を設置したら1曲リピート」項目を追加した対応を含む、7点の対応を行いました!

詳細

はいどーも! ハヤえもん開発者のりょーたです!

今回のアップデートでは、以下7点の対応を行いました!

(1)メニューに設定ボタンを追加し、「AB地点を設置したら1曲リピート」項目を追加

(2)コントロール画面の「♯」「♭」「速」「遅」がボタンとして認識されづらい為、ドロップシャドウをつけた画像に差し替え

(3)エフェクト画面のパンの詳細画面のプラスマイナスボタンをLRボタンに変更

(4)コントロール画面の「速」「遅」ボタンについて、長押し時の変更スピードが速くなるよう対応

(5)コントロール画面の「♯」「♭」ボタンで♯24~♭24まで変更できるように対応

(6)コントロール画面の●が上下にめり込んでしまうのを修正

(7)「AB地点を設置したら1曲リピート」をオフにしてもリピートしてしまう事があったのを修正

ぜひぜひお試しくださいね。

開発後記

ツイッターの方にも軽く書いたんですが、昔、ぼくがプログラミングを始めたての頃、ゲーム制作系の掲示板に出入りしていた時期がありました。

その頃は「ゲームが作りたい!」と思っていたんですね。

それで、自分もまだまだ勉強中の身だったわけですが、その掲示板の中に同じように「ゲームを作りたい!」という中学生の女の子がいました。

すごく丁寧で、決してお礼を欠かさないような性格だったのを覚えています。

それで、色んな人から協力を得ていたのですが、ある日ぼくが掲示板を覗くと偶然回答の付いていない質問があったんですね。

ぼくが回答を返すと、すごく喜んでくれたのを覚えています。

それからしばらく経ち、その子がついに「ゲームを公開しました!」という書き込みをしたんですね。

さっそくそのゲームをやってみると、中学生の女の子らしい、ゲームというよりは物語を読むというものでした。

そして、エンディングを見ていたら「スペシャルサンクス」というのが始まったんですね。

そこには何と、ぼくの名前が書かれていました。

掲示板の質問に回答したのを感謝してくれて、スペシャルサンクスとしてぼくの名前を掲載してくれました。

ぼくはその姿勢に、感激しました。

それからしばらく経ち、ハヤえもんのWindows版を初めてリリースする時、その記憶が蘇ってきました。

「そうだ、スペシャルサンクスを作ろう!」

当時、フリーソフトを配布する際、readme.txtという説明が書かれたテキストファイルを同梱するのが慣例になっていた為、ぼくはそのreadme.txtに「スペシャルサンクス」というコーナーを作りました。

掲載した人がすごく喜んでくれたのを覚えています。

それから何年か後にiOS版をリリースしたんですが、iOS版にはreadme.txtのようなものはありません。

「アドバイスをくれたり、愛用してくれているユーザーさんに感謝の気持ちを伝える術がないかなぁ」

そんな事を考えていた時に思いついたのが、「キャンペーンコードを配布する」というアイデアでした。

それが、今でもやっている通常2,000円する広告非表示機能を無料でプレゼントしようという企画ですね。

「感謝の気持ちを伝えたい」という気持ちで始めたこの企画ですが、思いもよらない良い影響が自分自身にもありました。

それは、毎月当選者を選ぶ為、ハヤえもんユーザーさんを真剣に観察するようになったという点。

どんなふうにアプリを使ってくれているのか、どんなところに不満を抱いているのか、どんなところに楽しさを感じてくれているのか。

そんな事を観察するようになりました。

それによって、ハヤえもんに付けたい機能を思い付いたり、好循環が生まれたんですね。

あの時、スペシャルサンクスとして名前を掲載してくれたゲームクリエイターさん。

ぼくも同じように、ユーザーさんにスポットライトを当てられる開発者であり続けたいと思う、そんなこんなの今日この頃でしたとさ。おしまい!

追記

開発後記にも書いたような経緯で、ハヤえもんスマホ版では、2,000円相当の「広告非表示機能」プレゼントキャンペーンを毎月実施しています。

SNS部門、プロモーションソング部門、漫画部門、小説部門、紹介動画部門、ブログ部門、イラスト部門、開発部門の8部門を対象に、ハヤえもんを愛してくれている人に「広告非表示機能」をプレゼントしています。

ぼくがまだ把握していない、ハヤえもん愛に溢れるあなたへ。

毎月各部門1名という狭い枠ですが、ツイッターで「ハヤえもん」というキーワード付きでハヤえもんの事を呟いたり、曲やイラストを載せたりしてみてくださいね。

「ハヤえもん」というキーワードさえ付けてくれれば、ぼくがきっと探しにいきます。

いつもハヤえもんを愛用くださって、本当にありがとうございます。

感謝しています。

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