子供時代、何かにつけて感動していたように思う。
ドラえもんの映画を見たら感動していた。
映画館で、「ドラえもん のび太のドラビアンナイト」を見て「黄金の宮殿だー!」と叫び、姉から叱られた事もある。
ゲームでレベルアップした時だってめちゃくちゃ感動していた。
友達と一緒に探検するのだって、感動の連続だった。
「よっしゃー!!!!」と叫んでいた。
大人になった僕は、何かに感動しているだろうか。
感動していない事は無い。
ただ、子供時代に比べ、感動は薄れているような気がしてならない。
なぜなのか。
世の中に慣れてきてしまっているのか。
それもあるだろう。
ただ、大きな理由の1つとして、「感動をアウトプットしていない」という事が挙げられるのではないだろうか。
「やべー、何これめっちゃ感動するんだけど!」とか、「ドラえもーん!」とか、そんな声に出して感動するような事は大人になってから格段に減っているように思う。
今、大人になったからこそ、「うわぁーん!」と声を出して泣いてみたら、きっと大きく感情が動く。
それを試していきたい。
もっともっと、感動をアウトプットしていこう。