アップデート内容
感動! エフェクト画面に「再生周波数」機能を追加しました!
詳細
はいどーも、ハヤえもん開発者のりょーたです! 今回のアップデートでは、エフェクト画面に「再生周波数」機能を追加しました。音って速度を上げると振動数が大きくなり音程が高くなるんですね。
もともとハヤえもんのコントロール画面ってのは、それを速度を上げても音程が高くならないとかそういうのがメリットなんですけど、再生周波数はそのまま、速度を上げると音程も上がるっていう機能ですね。
昔、カセットテープの時代に早送りすると声が高くなってキュルキュルいうのをイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。若い人には分からないかもしれませんけどね。
まあ、説明するより実際に試してもらった方が分かりやすいと思います。ぜひぜひお試しくださいね。
開発後記
この再生周波数の開発中、子ども達が順番に体調を崩していき、なかなか大変でした。最初は1歳になったばかりの長男。39度を超える熱が出て、フラフラになってましたが何とか治りました。
その直後、今度は次女。こちらも39度以上の熱が出て、嘔吐と下痢を繰り返しています。病院に行ったら、胃腸風邪だそうです。胃腸風邪ってほんとツラいですよねー! 熱と嘔吐と下痢でフラッフラになります。
これで何とか収束する事を願ってます。こういう不測の事態こそ、家族の絆が試されますね。受動的ではなく、能動的にやっていくと、家庭がうまく回っていきます。こういう時に「押し付け合い」になるのは避けたいところです。
一番ビックリするのが、もうすぐ6歳になる長女が一番能動的だという事です。何かハプニングが起きると、「自分にできる事」を見つけて、すぐに走り出します。
先日も、1歳になったばかりの長男が小さいオモチャを口に入れてゲホゲホするというハプニングがあったんですけど、その直後に走り出して、ダンボールとボールペンを持ってきて、ボールペンでダンボールに「ちいさいもの」と書いたんですね。
それで、「小さいもの全部ここに入れるよー!」と言って、片っ端から長男が口に入れそうなサイズのものをそのダンボールに入れ始めました。これを主体的にできるってのがすごいですよね。
何かが起きた時に瞬間的に動き出せるフットワークの軽さって、この変化とスピードの時代、本当に大事な能力だと思うんですよね。例えば、ギタリストの北島健吾さんなんかは本当にすごいです。
僕が前に作った「やわらか湯たんぽの歌をカバーして欲しい」って話題が出たその日のうちに動画を公開してきました。しかもわざわざやわらか湯たんぽ身につけた写真を撮ったり、ハモりパートも録音したり、めちゃくちゃクオリティが高い。
これをキッカケにして、やわらか湯たんぽの開発会社に僕はメールを送り、「やわらか湯たんぽ公式サポーター」になったのは、ブログでまとめた通りです。
うちの長女と言い、健吾さんと言い、本当にすごいんですよね。スイッチが入ると同時に動き出している。前に健吾さんは漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のセリフを引用して、「20代の頃は仕事をする時に、ああしたい、こうしたいって思ってるだけならアマチュア、プロは思った時すでに行動が終わってるっていう発想でやっていた」と語っていました。
「思いつく」から「行動」までの時間を極小化するっていう発想なんですよね。アプリ開発も本当にそうで、行動しない限り、アプリができる事はありえません。行動するからこそ、アプリが形になり、こうやってリリースする事もできるんですね。
さて、そんな「行動」を大事に開発しているハヤえもんですが、「ハヤえもんを100万人に届けたい」を合言葉に開発を進めております。例によって、現状の累計ダウンロード数をみなさんとシェアしたいと思います。
現時点の累計ダウンロード数は、342,553人! 見よ、ニコ子さん! 夢の100万人まで、あと657,447人! 婿な、よしな! 引き続きがんばっていきましょー! それでは、Enjoy “Your” Music with Hayaemon!!
追伸
あなたにとって、音楽ってどんな存在ですか? 僕は音楽が大好きなんですね。聴くのも作るのも。こんな思いが根底にあるからこそ、10年以上も音楽アプリを開発してこれたんだと思います。
僕は、まだまだ音楽には楽しみ方の余白がたくさんあると思っています。音楽をもっともっと楽しくする為に、ハヤえもんというアプリを開発しています。
音楽を、もっと楽しく。
じゃ、またね。