20歳を迎える未来の長女に宛てて手紙を書いた話。(ハヤえもんiOS版ver.2.83更新履歴)

アップデート内容

えいやっ! エフェクト画面への「コンプレッサー」機能の追加を含む、3点の対応を行いました!

詳細

はいどーも! ハヤえもん開発者のりょーたです!

今回のアップデートでは、以下3点の対応を行いました!

(1)エフェクト画面に「コンプレッサー」機能を追加

(2)カメラロールから曲が読み込めない場合があった不具合を修正

(3)エフェクトをかけて保存した後、別のエフェクトをかけると効果が強くなってしまう事があった不具合のを修正

コンプレッサーというのは、音の強弱の差を縮小する為のエフェクトですね。

ぜひぜひお試しくださいませ。

開発後記

最近、地元の企画で「タイムカプセル」というのがあったんですね。

20歳を迎えた長女に宛てた手紙を書いて埋めておくという、まさに「タイムカプセル」です。

そもそも普段、手紙とか書かないのに加えて、20歳を迎えた長女に宛てた手紙。

いやー、めっちゃ緊張しますよね。

難易度が高い。

うんうん唸りながら、なんとか書き上げましたけど、これ2034年に掘り起こすらしいです。

2034年。だいぶ未来ですよね。

今から16年後。

いったいどんな未来を迎えているんでしょうね。

そして、もし生きていたとしたら、ぼくはその頃、52歳。

うーん、想像すらできません。

とりあえず、健康でいられるといいんですけど。

それにしても、タイムカプセルっていいですよね。

36歳のぼくが、20歳の長女に向けて手紙を書くのって、ちょっと魔法っぽいじゃないですか。

本来つながるはずのない2人がつながるっていうね。

ロマンチックですよね。

ぼく、昔『明日への手紙』っていうウェブサービスを作ろうとしていた事があったんですよね。

これ、仕組みはすごく簡単で、時間を指定してメールを送れるってだけなんですけど。

例えば、ぼくがもう今日死んでしまうと。

そんな状況だった時に、6歳の長女に言い残したい事ももちろんあると思うんですけど、それだけじゃないはずなんですよね。

娘の7歳の誕生日も祝いたいし、8歳、9歳、10歳と、ぜんぶ祝いたいはずなんですよ。

長女が小学校に入学したときに送りたいメッセージ、小学校を卒業したときに送りたいメッセージ、成人を迎えたときに送りたいメッセージ。

これを実現できるサービスが作れないかと。

そう思っていました。

ただ、これ実現しようと思った時に、「いかに届けるか」って部分がすごく不確実だと思ったんですよね。

たとえばメールって、あんまり今の若者は使わなかったりするじゃないですか。

最近だとLINEとかね。

でもそれも未来はどうなるか分からない。

そう考えていったときに、一番確実なのって何だかんだ言って手渡しなのかなーと。

手紙を書いて、「それぞれ指定の日に渡してほしい」って誰かに託すのが一番確実かなーと思ったんですよね。

郵便っていう手もあるんですけど、住所も変わりますからねー。

「いかに確実に届けるか」っていう一番肝となる部分がなかなか難しいんですよね。

10年後、20年後も確実に届けられる方法があったらいいんですけど。

それにしても、20歳になった長女の姿を思い浮かべながら手紙を書いていたら、じんわりと涙が出てきた、そんなこんなの今日この頃でしたとさ。

100万人プロジェクト達成状況

「ハヤえもんを100万人に届けたい」を合言葉に、スマホ版の累計ダウンロード数で100万人を目指しています。

例によって、ユーザーの皆さんに現在の進捗状況をシェアしたいと思います。

現時点の累計ダウンロード数は……443,850人! シジミは困る! 夢の100万人まで、あと556,150人! ここムヒ、これ!

引き続きがんばっていきましょー! それでは、Enjoy “Your” Music with Hayaemon!!

ハヤえもん - 音楽プレーヤー

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