ランダム再生時、同じ曲が何度も再生されることがあったのを修正!
こんにちは! ハヤえもん開発者のりょーたです。
前回の高速化/安定化対応で2016年最後のアップデートにしようかとも思っていたのですが、何だか開発意欲がおさまらず、さらなるアップデート版を開発しています。
というわけで、以前からApp Storeのレビューで多数要望をいただいていた問題を修正しました。
同じ曲が何度も再生されることがあった問題です。
例えば、再生リストにA、B、Cという3曲が読み込まれていたとして、今までのハヤえもんだとB->A->Bとかいう順で再生されることがあったんですね。
「またBかよ!」ってやつですね。
これがB->A->Cと再生するようになりました。
これもApp Storeにレビューをたくさん投稿いただいたおかげです。
ありがとうございます。
いつもくまなく隅から隅までぜんぶ読んでおりますので、引き続きお気軽にご投稿くださいませ。
開発後記
最近、Playstation VRが気になりはじめています。
いやー、気になる存在です。
この気持ちは、一体何だろう?
・・・恋かな。
恋かもしれません。
・・・・・・トクン。
しかし、恋と変って漢字、似てますよね。
まあ変な心になるのが恋だったりもするので、ある意味似ていて正しいような気もしますけど。
さて、Playstation VRとは何かというと、あの、ゴーグルのようなものをかぶってバーチャルリアリティの世界に入れる、例のマシンですね。
いやー、これほんと夢がありますよね。
自宅にいながら、世界を旅行したりだとか、映画の世界に入り込むことができたりだとか、コンサートに行った気になれたりだとか、アダルト系だとか、色んな可能性がありま
す。
さらに夢があるのが、「現実を超えられる可能性がある」ってことですよね。
いきなり火星に行って火星人とハイタッチしてみたりだとか、地球を投げてキャッチボールしてみたりとか、そういう現実では絶対にできないことができるんですよね。
でも実は、「現実を超えられる」っていうのは結構危険で、そっちの世界に依存してしまう人が出てきそうです。
楽しすぎて、帰ってこれなくなる可能性があるんですよね。
例えば、1万人ぐらいの異性に囲まれて褒めちぎられるコンテンツがあったとします。
これをプレイしていると、「ああ、俺ってすげー!」っていうのを錯覚してしまうと思うんですね。
で、現実に帰ってきたときに、現実は良くも悪くも「フツー」なんですよね。
そうすると、今まで通り何も変わらない現実なのに、現実がつまらなく思えてしまう可能性がある。
ゲームが楽しくて現実がつまらないとなると、どんどんゲームのプレイ時間が増え、依存していくんじゃないかと思います。
ただ、そもそもなんですけど、自宅にいながら世界を旅行した気分になれるんだとしたら、結局のところ単なるデジタルの視覚情報で、「体験した気分」にはなれるってこと
なんですよね。
ということはこれをちょっと拡張すると、Playstation VRが無かったとしても、例えば自宅にいながら「ぼくは今、海にいるんだ!」と思い込むことができれば、海に行った気
分にはなれるってことですよね。
視覚情報がなかったとしても、目を閉じて、本気で思い込むことができれば、「体験した気分」にはなれる。
だとすると、VRの世界に依存してしまいそうな人は、「現実を妄想で補う」という手段によってVRと変わらないぐらい楽しい現実にしてバランスを取るっていう解決策はどうだ
ろうかという妄想をしている今日この頃です。
本当に、人間の想像力は無限大です。
そして、現実の方をもっと楽しくできるよう、もっともっと楽しいアプリを開発していきますので、引き続きよろしくお願いします。
それでは、Enjoy “Your” Music with Hayaemon!!