複数のエフェクトを同時にかけられるようにしました!
こんにちは、ハヤえもん開発者のりょーたです。
今回のアップデートでは、複数のエフェクトを同時にかけられるようにしました。例えば、今までのハヤえもんでは、「波の音」を聴きながら、「ボーカルキャンセル」をするというようなことができなかったんですね。それが今回のアップデートによって、できるようになりました。ぜひぜひお試しくださいませ。
開発後記
いやー、びっくりしました。前回のアップデート、Appleへの審査依頼を出してから9分後にAppleの審査が完了し、無事に公開されていたんですね。これは衝撃ですよ。どんだけ頑張ってんだよ、と。昔は1週間ぐらいかかってたんですけど、最近段々早くなってきてたんですよね。1日とか、2日とか。それが、9分て! 9分! 9分ですよ。めちゃくちゃ仕事できるじゃないですか。審査依頼を受けて、「ふむふむ、こんなアップデートね。バグってないか、一応テストしとくか。うん、良さそうだね。アップデート文は・・・相変わらず長いなぁ。でも、NGワードは使ってなさそうだね。よし、じゃあ承認するか。承認メールを送って・・・と」というのを何の迷いも無くやらないと、9分で承認ってできないと思うんですよね。ひょっとして、AIですか? もうアプリの承認にもAI導入ですか?というぐらいの早さです。
いやー、ぼくもそれぐらい仕事ができるようになりたい。今まで数時間かかっていた仕事が9分で終わるようになったら、毎日定時で帰れますよ。そしたら、アプリ開発に割ける時間も増えますよ。子育てに割ける時間も増えますよ。いやー、いいですね。9分。今回のアップデートは、承認までにどれだけ時間がかかるんでしょうか。非常に楽しみです。
ちなみに、これだけこまめにアップデートを繰り返すと、「この人、アホなのかな? 何でまとめてアップデートしないんだろう? アホなのかな?」って疑問が出てくると思うんですけど、これは3つの理由があるんですね。まず1つ目の理由は、アップデート内容を早くユーザーに届けたいという理由。ためてためてアップデートというよりは、こまめに短期間で便利になっていくアプリの方が、ぼくは好きです。2つ目の理由は、「バグの混入箇所を明確にする」という理由。例えば、同時に10種類のアップデートをして後からバグが発覚したときに、10種類のうちどのアップデートで混入したバグなのか?というのが分析しづらいんですね。3つ目の理由は、「露出を増やせる」という理由。アプリ開発って、結構孤独な作業なので、しばらく開発して更新内容がたまってから出すよりは頻繁に出した方が、ユーザーからのリアクションも分かって楽しいんですよね。というわけで、アップデート頻度が高くて申し訳ありませんが、ご理解くださいませ。
さてさて、最近アップデートをしすぎて、App Storeのレビューが星0という状態が続いてます。アップデートするとリセットされちゃうんですよね。App Storeのレビューって。なので負けじと、レビューを投稿していただけたら非常にありがたいです。よろしくお願いします。それでは、引き続きアプリ開発がんばりますので、Enjoy “Your” Music with Hayaemon!!