「長文やめろ!」とか言われても無視します。

聴覚トレーニングエフェクトを追加しました

こんにちは! ハヤえもん開発者のりょーたです。

今回のアップデートでは、聴覚トレーニングというエフェクトを追加しました。これは何かというと、ランダムにいろんな音程を強調してくれるので、いろんな音程に対して耳が敏感になるというトレーニングをすることができます。ちなみにWindows版のハヤえもんにもこの機能はついております。ぜひぜひイヤホンやヘッドホンでお試しくださいませ。

開発後記

だいぶ前からこのアップデート履歴を長文で書くようになったんですが、人って面白いですね。この長文が「大好き」って人もいれば、「大嫌い」って人もいる。で、なんで「大嫌い」なんて言う人がいるんだろう?と考えていたんですが、これってつまり、好き嫌いは人それぞれっていうだけのことなんだろうなぁ〜、と。

日常生活が忙しくて心にゆとりがなく、なるべく短い時間でアップデート内容だけを知りたいと思ってる人は「長文やめろ!」だし、心にゆとりがあって開発者のことをもっと知りたいと思っている人にとっては「長文ありがとう!」だし。

それで、人の好き嫌いが千差万別である以上、「人から嫌われない方法」って2つしかないと思うんですね。まず1つ目は、「存在感を消す」という方法。存在感を消してしまえば、人から嫌われることはない。

だって、存在感がないというのは相手にとって存在しないことと同じだから。そして、この方法は大きなデメリットがあります。それは、「嫌われもしないけど、好かれもしない」ということです。で、存在感を失った人生を受け入れられる人はいいんですが、多くの人にとっては「存在感がない」というのは極めて苦痛だと思うんですね。

それで、「人と関わりたい」という欲望を持った人が、どう生きていくのが良いか。これが、「人から嫌われない方法」の2つ目で、「相手に嫌われないようなキャラを演じる」という方法です。

相手の立場に立って、どういう性格の人が好きか、どういう話し方をすればストレスを感じさせないかというのを分析して、相手に合わせたキャラを使い分けます。これを一言で言うと、「八方美人」と言います。

そして、この解決策の一番の問題点は、一対一の関係だったらうまくいくんですが、複数人で話をするようなときに八方美人が露呈するということです。人の性格が千差万別である以上、まったく正反対の人がいる状態で話をしなければならないシチュエーションももちろんあります。

そんなとき、片方の人に「ふんふん、なるほどねぇ〜」、もう一人にも「あぁ〜、それわかるわ〜」とやってしまうと、「どっちやねん! オマエ自身の意見はないんかい!」と思われて、結果2人ともに嫌われます。

それではどうしたらいいのか。どうすることもできません。つまり、この2つ以外に「人から嫌われない方法」というのはありません。人の好き嫌いが千差万別である以上、個性を少しでも出せば、必ず人から嫌われます。

では、個性を保ちながら我慢せずに生きていく方法はないのか?という話になってきます。この方法は1つしかありません。それは、「スルースキル」を身につけるという方法です。

要は、気にしない。「俺はお前のこういうところが嫌いなんだよ!」とか面と向かって言われたとしたも、「え? なんで? どこが嫌いなの?」とか聞かない。「へぇ~、好き嫌いって人それぞれ違うもんね!」でおしまい。

「そんなこと言ったって嫌われたくないよ~」と言う人は、それはそれで1つの価値観なので、存在感を消すか、八方美人になるかで良いと思います。またはこの2つを使い分けても良いと思います。個性を少しでも出せば、「嫌い」という人は必ずあらわれます。それは、人の価値観に多様性がある以上、当たり前のことです。

そして、いきなり「嫌い」と言われたとしても少なくともぼくはスルーします。山内良太として生まれてきたぼくは、自分の好き嫌いに嘘をつかずに生きていきたいので、「長文やめろ!」とか言われても無視します。そして、「長文大好き!」と言ってくれる方を愛していきます。

さて、「ハヤえもんを100万人に届けたい」を合言葉に、ハヤえもん広報スタッフとしてみなさんにたくさん宣伝していただいたおかげでダウンロード数が増えましたよ! 現在、17万人! 残り83万人です!

さ、みなさんここからですよー。ハヤえもんをきっかけに、しばらく連絡を取っていなかった知り合いにも連絡を取っちゃいましょう。「げんきー?」「え、久しぶり! 突然どうしたの?」「いや、実はハヤえもんっていうiPhoneアプリがあってさー。

音楽の再生速度や音程をリアルタイムに変えられたり、エフェクトも充実してる最高のアプリなんだけど、良かったら使ってみてー。とりあえず、ダウンロードだけでもしてみてー」なんてメールを送っちゃいましょう。

それでは引き続き、楽しいアプリを開発していきますので、Enjoy “Your” Music with Hayaemon!!

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告