「ハヤえもんの開発者さんにウニを贈りたい」なる謎すぎるクラウドファンディングが開催されています。
作りました! ■【ハヤえもんの開発者さんにウニを贈りたい】いつもお世話になってる音楽再生アプリ『ハヤえもん』開発者りょーたさんのほしい物リストからウニを贈ります!ほしい物リストのウニ愛溢れる文章をぜひ一度読んでみて… #polca https://t.co/Klkrsk8fgd
— うめぼし@ハヤえもん×SUZURI新作登場!! (@UmeboshiKantaro) August 10, 2017
やばい。
やばすぎる。
こんな謎の企画が催されるなんて。
あれ、今って世紀末だっけ?
ほんとびっくり。
ちなみに、支援金額は1口300円で、合計が5,999円を超えたら、僕がウニを食べます。
そう、僕がウニを食べます。
皆さんからの支援で、僕がウニを食べます。
もう一度言います。
皆さんのお金で、僕がウニを食べます。
それはもう、美味しくウニを食べます。
そして、感想文が読みたいとの事なので、リターンは僕の感想文です。
たぶん、こんな感じです。
「ウニ、うめぇ。最高。みんな最高。ウニって最高。なんでウニってこんなに美味しいんだろう。いやー、ウニに出会えて良かった。生きてて良かった。ウニ、うめぇ。最高。ウニ最高いやー、ウニ。うめぇ。ウニがうめぇよぅ。最高だよぅ。ウニがうめー。いやー、ほんとうめぇ。うめぇよう。ウニがうめぇよぅ」
実際にはもうちょっと長く書くと思います。
ただ、おそらく後半は「ウニがうめぇよぅ」の繰り返しになると思います。
もしそれがイヤなら、「ウニへ 僕と出会ってくれてありがとう。君がいてくれたおかげで、僕は幸せに満ち溢れた生活を送る事ができているよ」なんていうウニへのラブレターです。
皆さんからの支援で、僕がウニを美味しく食べるとともに、ウニへのラブレターをしたためます。
皆さんは、僕にウニを贈るとともに、人類がいまだかつて体験した事ないであろう貴重な体験をする事ができます。
「ウニへのラブレターを読む」という貴重な体験を。
ちなみにちゃんとしたリターンもあります。
支援総額が5,999円を超えたらハヤえもんの待受画像、10,259円を超えたらハヤえもんの缶バッチがもらえます。
え?
いる?
そう思ったそこのあなた。
僕も、そう思いました。
でもね、ちょっと考えてみてくださいよ。
ハヤえもんユーザーのあなた。
お願いしますよ。
本当に。
お願いします。
助けてください。
誰か助けてください。
誰か助けてください!!!!!
ごめんなさい、取り乱しました。
いや、でもマジメな話をしますけどね。
10年以上、ハヤえもんを公開してきましたが、ハヤえもんには「グッズ」と呼ばれるものが何も無いんですよ?
つまりこれは、歴史的な瞬間なんです。
ハヤえもんユーザーの皆さん。
これは歴史的な瞬間ですよ。
だいぶ勇気を振り絞って露骨に宣伝してますが、達成したあかつきには世界で初めてハヤえもんグッズが世に出ます。
しかもどうせなら、待受画像よりも缶バッチが欲しくありませんか?
僕はちょこっとだけ、欲しいです。
開発者本人ですら、ちょこっとだけです。
ただ、欲しい気持ちがあるのは確かです。
Tシャツにハヤえもんの缶バッチをつけて歩いている人を見かけたら、それは「ウニへのラブレターを読んだ人」という証です。
あなたは今からpolcaというアプリをダウンロードします。
そして、リンクにアクセスします。
https://polca.jp/projects/VnpyDr2qqEo
アプリ内から、300円を払います。
僕が美味しくウニを食べます。
ウニへのラブレターが読めます。
ハヤえもんの缶バッチを手に入れます。
Tシャツにハヤえもんの缶バッチを付けます。
道を歩きます。
「世界で初めてウニへのラブレターを読んだ人」という優越感に浸る事ができます。
「何その缶バッチ?」と訊かれます。
「私が愛用しているハヤえもんっていうアプリがあってね。その開発者にウニを送ったら缶バッチが貰えたんだ」という謎の説明をします。
ポカーンとされます。
「ごめん、忘れて」と言います。
「う、うん。まぁ、人生って色々あるよね」と言われます。
さてさて、カオスな世界へようこそ。
「ハヤえもんの開発者さんにウニを贈りたい」なる衝撃的なクラウドファンディングが開催されている。
このハプニング、あなたならどうしますか?