新しい言葉に出会うと拒絶反応をおこしてしまい、必死で自分をごまかしながら新しい言葉の意味を覚えているりょーたです(笑)
さて、最近耳にすることが多い「キュレーション」という言葉。
情報をわかりやすくお届け的なニュアンスで使われてるっぽいな〜などと漠然と捉えている人も多いんじゃないでしょうか。
Wikipediaで調べてみると、「デジタル・キュレーション(英: Digital curation)とは、デジタル資産を選択、保存、維持管理、組織化そしてアーカイブする一連の行為である」と書かれており、超分かりづらいですね(笑)
要するに、「情報を集めてまとめて共有しちゃえ!」って意味です。
キュレーションをする人のことは、キュレーターと呼びます。ドラムに対するドラマーと同じ関係ですね。
日本で一般的に使われるようになったのは、ITジャーナリスト佐々木俊尚さんが著書『キュレーションの時代』でこの言葉を紹介してからだと思います。
それにしても、IT業界って新しい言葉が次から次へと生まれますよね。
そんなもんいちいち覚えてられるかーと思う反面、誰かと会話するときに話についていけなくなったりもします。
新しい言葉が出てきたときは、その言葉を無理して使う必要もないんですが、ただ、その言葉の意味は正確に把握していきたいものですね。拒絶反応を押さえつつ(笑)