動く前に作業イメージを固めてしまえ!
動きながらどう対応するかを考えると、行き当たりばったりになってしまい、大抵うまくいきませ...
とりあえず移動時は、走れ!
作業のイメージが固まったら、あとはやるだけです。
ここまできたら、全速力で対応にあたります。
意外に時間を取られるのが、移動です。
サーバー室への移動などで5分も取られてしまったら、システム復旧がどんどん遅れてしまいます。
そこで原始的ですが、移動はダッシュをするのが良いでしょう。
ここで、恥を捨ててダッシュできるかどうかが、迅速な障害対応ができるかどうかの分かれ目だと思うんですね。
おわりに
「システム障害時にいかに時間を短縮するか」と題して、コツを書いてきました。
しかし、なんだかんだ言って「障害対応に慣れること」が一番重要だったりするんですよね。
ただ、こういうコツみたいなものを意識するかしないかで慣れの早さも違ってくると思うので、常に向上心をもって障害対応にあたりたいものです。
おしまい。