これから確実に成長していく業界というのがあって、そのひとつに3DCGというのがあると思うんですね。
個人ユーザーまで普及するにはまだしばらく時間がかかると思いますが、3Dプリンタや3Dスキャナの研究には目を見張るものがあります。
3Dプリンタで個人でもお気に入りのフィギュアなど3次元のモノを作れる時代が、もはや夢では無くなってきています。
そう考えたときに、これから身につけておくと必ず活きてくるスキルの一つが3DCGです。
3DCGが作れる人は、いずれものすごく重宝されるようになると思うんですね。
そんな中、Softimageという3DCGソフトについて、開発の終了が発表されました。
開発元であるオートデスクのHPでは、「開発中止の決定は弊社としても誠に残念ですが、開発リソースを主力製品に集約することで、メディアとエンターテインメントの業界のニーズに幅広く対応でき、より良い製品をより早くお客様に提供できるようになると確信しております。オートデスクでは今後も皆様との関係を継続していきたいと考えています。この決定により皆様にご迷惑をお掛けすることについてお詫びいたします。一方で、移行後の製品が皆様のニーズを十分に満たすことになると確信しています」と記載されています。
今後は、主力製品であるMaya及び3ds Maxに力を注いでいくということでしょうね。
なんにせよ、今後の動向に目が離せません。