ハヤえもんAndroid版、いくつかのアプリの不具合を修正したver.2.82をリリース!

アップデート内容

とりゃー! いくつかのアプリの不具合を修正しました!

詳細

はいどーも! ハヤえもん開発者のりょーたです。

今回のアップデートでは、再生リストのアートワーク画像の表示がおかしくなるケースを修正するとともに、アプリがクラッシュするいくつかのケースを修正しました!(対応してくれた、しゅがーたろうくんに感謝!)

開発後記

いやー、聞いてくださいよ、みなさん。
うちの長男、小学2年生。かわいい盛り。最近、何かにつけて言うんです。「速く泳げるようになりたい」って。

おぉ…来たか……!

その目を見たとき、ぼくはハッとしました。あれはもう、少年マンガに出てくる主人公が大会に向けて覚悟を決める瞬間の目でした。キラッキラしてたんです。
それはもう、あのONE PIECEのルフィが「海に出るぞ!」って決めたときぐらいの光。いや、もうそれ以上。あれ見て「よっしゃ、いっちょやったるか!」ってならない親がこの世にいるでしょうか? いや、いない。少なくとも、ここに1人、水泳パンツを履いて立ち上がったお父さんがいます。

そんなわけで、最近は長男と一緒にプールに通っております。
秘密特訓、開催中。場所は、地域の多目的施設のプール。価格なんと、子供150円、同伴150円。え、ええええっ!? 安すぎん? なんなん? 昭和の設定ですか? ありがとう、伝説の水場。ありがとう、150円という奇跡。

それでね、長男は一生懸命クロールとか平泳ぎとかやってるんですけど、その隣でぼく、必死にバタ足やってるわけですよ。ふくらはぎつりそうになりながら。「ここでふくらはぎをつったら、また中年の悲哀が1ページ増える……!」とか思いながら。泳ぐ! 泳ぐ! 泳ぐ!

だって、ぼくもね、40代に突入してしまいまして。見た目はまだ若いってたまに言われるんですけど(架空の設定です)、体力がね、もうダメ。ほんとダメ。

サッカーの審判もしてるんですけどね、終盤にさしかかってくると、完全に子供たちに置いてかれるんです。審判が、ですよ? 試合を見守るべき人が、「おじさん、ちょっと座ってていい?」みたいなテンションで歩いてるんです。ほんとに申し訳ない。

ボール追いたいのに! でも体がついてこないの! 脳が「走れ」って命令出してるのに、足が「ムリ」って即答してくるの!

「これはアカン。これは、アカンでーー!」
と、ぼくの中の何かが叫びました。

そんな背景もあって、今や週3日、水中修行です。アプリ開発の合間に、水泳。もう、ほぼ修行僧。キーボードを叩く指は器用でも、腹筋はプルプル。でもね、やっぱ体力って大事なんですよ。

というのも、最近ときどきあるんですよ。夜10時すぎて、パソコン開いてコード書こうとすると……あれ? あれれ? まぶたが下りてくる~ってなる現象。「うぅ…バグ直したいけど…でももう寝たい…」みたいな。バグと夢のはざまで、彷徨う男。それが40代エンジニアのリアルです。

だからこそ、やるんです、水泳を! 筋トレを! 有酸素運動を! 目指すは「動ける開発者」! そして、息子の夢を一緒に応援できる父でありたいじゃないですか。だって、子供っていつか親を追い越していくけど、その瞬間までに一緒にできることって、限られてるんですよ。

だからぼくは、泳ぐ!
今日も泳ぐ!
フォームがおかしくても、ふくらはぎがピクピクしても、泳ぐ!

そして、帰ってきて、パソコンをそっと開くんです。
「これが、ぼくなりの開発スタイルだ……!」(ふくらはぎから漂う湿布の香りとともに)

そんな汗と涙と塩素にまみれた開発者が、今日もハヤえもんをアップデートしております。これからも、どうぞよろしくお願いいたします!

それでは引き続き、Enjoy “Your” Music with Hayaemon!!

音楽を、もっと楽しく!

泳ぐ父 コードの海も バタ足で(りょーた 心の川柳)

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