優れたリーダーが持っている“気配り力”の大切さ

暇を見つけてはポチポチとアプリを作っているりょーたです。

こんな自分でも会社の経営者の方なんかと飲みに行く機会がたまーにあって、色々と気づかされることがあるんですね。

つい最近思ったのは、偉大なリーダーは「心配」をせず、「気配り」をするということ。

心配するというのは一見良いことのように思えるんですが、裏返すと相手を信頼していないという意思表示でもあると思うんですね。

「大丈夫?」「本当にそれでいける?」などと毎日心配されると、モチベーションが下がってしまうと思うんです。

反面、優れたリーダーは「気配り」をしています。

命令口調で「いいからやれ!」と頭ごなしに言うなどとんでもなく、さりげない気遣いだったりとか、だれかがピンチなのを察して、状況を好転させる一手を打ったりだとか。

それによって、「なにかあったら自分がなんとかするから、精一杯やってごらん」という意思表示をしているんじゃないかと。

配下の人間のモチベーションもどんどん上がっていくと思うんですね。

やらされているんじゃなくて、自ら能力を発揮しているという感覚を上手に持たせてあげられるのが優れたリーダーなんだろうなぁ、と。

心配と気配り。

漢字で見ると、心を配るか気を配るかの違いだけなんですけど、その実はまったく異なるもの。

優れたリーダーの方と飲みに行くと、色んなことに気づかされますね。

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