どうした、日本!? 日本の開発者が世界で評価されはじめている。

どーも、ソフトウェア開発者のりょーたです。

もうすぐOculus Rift Development Kit 2がリリースされますね。ワクワクです。

ところで、Oculus VRの創設者Palmer Luckey(パルマー・ラッキー)氏は、DK2を日本の開発者に優先的に出荷すると言っているんですね。

何で日本やねん!というと、Palmer氏はこう語っています。(Oculus RiftのDK2リリースはもうすぐ! 製品版は世界同時発売を予定――Oculus VRの創設者に訊く【E3 2014】 – ファミ通.comより引用)

なぜ日本を優先するのかと言うと、反応がすごくいいからです。しかも、日本のデベロッパーの取組みは他地域とは違い、開発キットを買ってくれたところは、ほとんどコンテンツを作ってくれています。ヨーロッパとアメリカでは購入しても、(コンテンツを開発せず)オモチャとして使うところが多いんです。また、コンテンツの作りかたも異なります。ヨーロッパとアメリカでは、既存のコンテンツにVRモードを追加する場合が多いのですが、日本では多くのデベロッパーが最初からVRを想定したコンテンツを作っています。これはとても大事な考えかただと思います。

日本って、そういう国でしたっけ? オタクが多いのか? いずれにせよ、「日本の開発者が世界で評価されている」というのは本当に喜ばしい限りですね。

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