「そろそろ寝ようかな? もうちょっとだけ頑張ろうかな?」
僕が深夜にアプリ開発をしていて、一番迷う選択がこれだ。
僕達の生活は、選択の連続である。
寝るべきか、夜更かしするべきか。
睡眠時間を確保した方が良いか、それとも作業時間を確保した方が良いか。
非常に難しい問題だ。
睡眠不足は翌日の効率性を下げる要因となりうる。
どれだけ寝たら元気でいられるのか、どれだけ寝なくても元気でいられるのか。
日々、答えは違う。
5時間でOKの日もあれば、7時間必要な日もある。
具合の悪い日などは、1日中寝ていないといけない日だってある。
こういった選択をする時に一番参考になるのは、自分自身から発せられる声だ。
「眠い」という気持ちが湧いてきたら、寝た方が良い。
「もうちょっと進めたい」という気持ちが湧いてきたら、作業を進めて良い。
何時間寝るとか、最低でも何時間は作業するなんて事を固定化してしまうと、そのルールに自分が縛られる。
その結果、体調がおかしくなってしまう。
自分の声に素直に耳を傾けて、毎日を元気に過ごしたいものだ。