あなたは「自分の好きなもの」の世界で遊べますか? 〜質問と回答を考える話 その2

どうも〜!ハヤえもん専属デザイナーのうめぼしですね〜!!

今回はこちらの記事の続編です!まさかの。

どうもー!ハヤえもん専属デザイナーのうめぼしです!!写真はちょっとビターな『大人のたけのこの里』!美味しいねこれ!!今日はホワイトデ...

なんか私の記事を読んでりょーたさんが記事を書いてくれて、それがまた面白いなと思ったのでさらに続けて書こうと思います。この謎のラリー。

先日、うめちゃんが書いた記事。 これを読んで僕が思ったのは、僕自身は「こだわりを持たない」というのを大事にしているとい...

これを読んで僕が思ったのは、僕自身は「こだわりを持たない」というのを大事にしているという事だ。

そう、りょーたさんの場合は「こだわりを持たない」というこだわりがあるという事らしい。(屁理屈)

まぁでも図にするとこんな感じですよね。2人とも自分の世界観をそれぞれ大事にしてるなーっていう。

りょーたさんはりょーたさんのウニに対する絶対の信頼を持っていて、そこに余計なものを挟まずに全力でウニの美味しさを楽しむと。

私は私で感覚器官が発達してしまった(?)らしいので、好きなものの選択肢を無限に楽しめる、みたいな感じですかね。

そう、私は私で楽しいわけです。本人的にはめっちゃ楽しい。ただ客観視した時にめんどくさいけど。

なんでこういちいち客観視するのかっていうと、デザイナーという仕事柄、そうならざるを得なかったんですよね。デザイナーって果てしない客観性が求められるのです。自分がいくらこれがいい!と思っても、他の人が見た時に通用するかどうか、という視点が必要なんです。より多くの人にアプローチするために客観性を身に付けていきます。

そして客観視した時に、自分が自分でめんどくさい。自分のことを聞かれている時くらい、客観性には黙っていてもらいたいんですけどね。その辺は確かにジレンマがあります。主観で生きたい。

だって自分の中では楽しいわけです。間違いない。アホも楽しいかもしれないけど、無限の選択肢に溺れていくのも楽しいです。めっちゃ楽しい。

食べ物の「味」もそうですけど、デザインでいう「色」も無限のグラデーションになってますからね。一口に「赤」といっても、朱色寄りの赤よりマゼンタ寄りの赤が好きだなとか、そういうわずかな違いを感じられるのも、めーちゃーくーちゃ、楽しいですよ。

でもそういう細かい部分を全部相手に伝える必要があるかというとそうじゃない。一応その辺はわきまえてるつもりですよ。

しかしこの図、なんか既視感が…と思ったら

これだー!?!?

別に私が頭いい人ってわけじゃないんですけど、なんかこの対比がめっちゃ面白かったです。

しかし、たまにこんな切り返ししてくる人がいます。

「好きな食べ物なに?」
「逆になに食べてそうに見える?」

こういうパターン、実際にあったんですよね。

知らんがな。

うん。ごめん、人の話聞いてた?

多分会話そのものを楽しめるタイプだと思うんですけど。私的には、質問してくれてるってことは少しでも興味を持たれてるってことだなと思うので、ちょっとこの回答は考え付かないですね。

おしまい。

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