自分の才能の無さを認めたくなくて、常にもがきつづけているソフトウェア開発者のりょーたです。
インターネットの普及によって、本当にいい時代になりました。
一昔前は、小説家になりたいと思ったら、小説を書いて出版社に持ち込んだり、賞に応募したりするしかありませんでした。
しかし、今はインターネットがあります。電子書籍も普及してきました。小説家になりたいと思ったら、今日からなれてしまいます。それで生活ができるかどうかはさておき、今すぐにでもなれる時代になりました。
漫画家やソフトウェア開発者もそうです。なりたいと思ったら、今日からなれる。
こうなってくると、一切の言い訳は通用しません。
一昔前なら、地方に住んでいるからなかなか出版社にアピールするきっかけが無くて……とか色んな言い訳ができました。
それが、一切通用しません。クリエイターとして優れているかどうかは、すごくシンプルにネット上で名前が売れているかどうかで見極められてしまうんですね。
これは、ある意味で残酷ですが、シンプルで分かりやすいです。面白いモノを作ったら、人に喜ばれ、ヒットする。つまらないものを作ったら、誰からも喜ばれず、消えていく。
クリエイターが価値を提供する道は開けています。会社に所属する必要もない。ただ、インターネットを使って、発信していけば良い。
本当に残酷でオープンでシンプルで素晴らしく良い時代になったものです。