どうもデザイナーのうめぼしです!
この開発者ブログでは、ハヤえもんに関連しそうなキーワードで記事を書こうと試みていたりします。一応ね一応。
キーワードその1、「音楽」。
キーワードその2、「アプリ」。
そんな流れの中、今回は「長文」に関するネタでひとつ書こうかなと思い立ちました。
ここをお読みになっている方々は、インターネットを始めたのはいつくらいなんでしょうか。
私はといいますと、2003年に自分の個人サイトを作って遊んでいました。
その頃には「テキストサイト」という分類があったんですよ。
私が運営していたのはイラストメインのサイトでしたが、テキストサイトを見に行くのも好きでした。
そして私が訪れるテキストサイトの管理人さんは、みなオッサンだったなぁと。今になって思うのです。
私の文の端々から滲み出るオッサン然とした空気。
確実に当時読んでいたテキストサイトの影響です。
このブログを訪れるような方々は、さぞかし長文がお好きでありましょう。
紹介しますので読んでください。
「森で屁をこく」というサイトの
其の171『不治の病』。
こちら、マジの名作なので読んでくださいね。
その文字数なんと3113文字。数えました(カウントメモアプリで)。
なんとあの山内良太氏の不朽の名作、『365日の記念日』の3107文字に匹敵する文字数。
うん。比較できるものが何かないかしらと今なんとなーく数えたんだけど、びっくりだよね。
作者はlouさん。サイト内の1番最初の記事はなんと1997年となっています。一体おいくつになられたのでしょうか。ひょっとしたら、オッサンを通り越して長老になっておられるやもしれませぬ。
更新は2003年で止まっていますが、ドメインが生きているのがありがたい。
名作は何年経っても名作。そう思った私なのでした。