どーも、ソフトウェア開発者のりょーたです。
家入一真氏の『こんな僕でも社長になれた』という書籍を読んだ感想です。
ぼくが生まれた頃、昭和の時代は、“強さ”というと「力が強いこと」「誰にも負けないこと」などという定義だったように記憶しています。
それが最近は、“強さ”の定義が変わってきたと感じます。最大の強さは、「自分の弱さをさらけ出せること」。
そういう意味で、家入一真さんは最高に強いです。
幼い頃からのダメな自分や、登校拒否/引きこもりの体験など、あらゆる「弱さ」を全てさらけ出し、「逃げることは悪では無い」というメッセージを伝えています。
自分をどう見せたいかなどという計算の無い、読む価値のある素晴らしい本でした。