ハヤえもんはなぜHなアイコンなのか?
先ほどTwitterをしてたら、こんなツイートが見つかりました。
これ、なんか一つだけピンクで「H」だからエロゲかなんかか?ってよく言われるんだけど、「はやえもん」って言う耳コピ用のフリーソフトです。ボーカルの音消したり速度下げたりできるし、ほぼベースだけにできたり、何度下げ~とかも簡単にできるのですごく便利です。エロゲはしたことありません。 pic.twitter.com/f9eynZhVQd
— もとぽん@キュウソ金沢 (@mtpnisdead) 2017年1月23日
いやぁ、Hなアイコンでほんと申し訳ないです。今まで「なんでこんなアイコンなのか?」ってちゃんと語ったことがない気がするので、ちゃんと説明しておきます。
決して、エロいアイコンにしたかったわけではない。
まず、「なぜピンクなのか?」という点について、これはすごく単純な理由なんですね。ぼくは当時、Windows用の『Sound Player Lilith』というフリーのサウンドプレイヤーを愛用していました。その『Sound Player Lilith』がこんなアイコンなんですね。
もうちょっと大きくするとこう。
このソフトを愛用しすぎたおかげで、ぼくの中では「サウンドプレイヤーと言えば、ピンク」というイメージが完全に刷り込まれていました。まずはこれが、「なぜピンクなのか?」に対する答えです。
決して、エロいアイコンにしたかったわけではない。
次になぜ「H」なのか。これはすごく単純です。ハヤえもん(Hayaemon)の頭文字です。「ハヤえもんの頭文字であるHを音符風にしてみたらめっちゃ可愛いし、みんな愛用してくれるんじゃないか!?」と本気でそう思ってました。固く信じてました。「何このエロゲ!?」なんて言われる日がくるなんて、微塵も思ってませんでした。
これが、ぼくの思考回路のすべてです。何度も言いますが、決して、エロいアイコンにしたかったわけではありません。偶然なんです。偶然、たまたま「ピンクでH」というアイコンになってしまっただけなんです。
これから新しくハヤえもんを使い始める人は、「なんでピンクでHやねん!?」という気持ちを持たれるかもしれません。それでもぼくは、このアイコンを変えようとは思いません。
ハヤえもんのWindows版を作り始めたのが2005年。もう今年で、13年目です。この「ピンクでH」に愛着を持っている人もきっといます。ぼくもその内の1人です。もし、「なんでピンクでHやねん!?」と思ったとしても、そこはグッと我慢していただいて、思い出してください。「決して、エロいアイコンにしたかったわけではない」ということを。