イエロージャックの衝撃。

「環境によって、ABループ画面のボタン位置がおかしくなっていたのを修正しました!」 どうもみなさんこんにちはー! ハヤえもん開発者のりょーたです。今回のアップデートでは、環境によって、ABループ画面のボタン位置がおかしくなっていたのを修正しました。ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。また何かありましたら、コメントをいただけると助かります。【開発後記】こないだいつものごとくNewsPicksを見ていたら、「DMMのVR動画がPS VRに対応した」という記事がありました。ぼくはこの記事を見て、「あぁ、ついにVRセックスの時代が近づいてきたなぁ」と思う反面、とある出来事を思い出していました。それは、ぼくが会社の同僚(男性)と飲みに行ったときの話。だいたい男2人で飲みに行ったりすると、未来の話を熱く語り合うか、エロの話を熱く語り合うかだと思うんですけど、その日はエロの話でした。で、どっちがエロいかという話をしていて、ぼくがアイマスクを愛している話とかそんなことをいつものごとく語っていたんですが、彼はこう語り始めたんです。「山内さん。エロDVDとか見るときって、黄色抜きません?」 ぼくは彼の言っていることが1ミリも理解できず、聞き返しました。「黄色? 黄色ってなんだっけ?」 すると彼は再び語り始めました。「いや、DVDプレイヤーから、赤、白、黄色の配線があるじゃないですか。赤、白はテレビに音声を届けるための配線で、黄色はテレビに映像を届けるための配線。で、AV見るときって、その黄色の線を抜きません?」 ぼくは、「やばい」と思いました。「こいつ、飛びっきりの変態だな」と思いました。つまり、彼はAVを見るときに、わざわざ黄色い線を抜いて、映像抜きで楽しむと言うのです。音だけで楽しむんだと、そう言うのです。彼は何を言っているのでしょうか? 「情報量が多ければ多いほど興奮する」というぼくの固定観念を大きく揺さぶる彼の発言。ぼくは、追求しました。「え? なんで? え? わざわざ黄色を抜くの? なんで?」 すると彼は、自信に満ち溢れた表情で、こう答えたのです。「当たり前じゃないですか。映像があったら、想像力の入る余地が無いじゃないですか。音だけを聴いて、姿かたちを想像するからこそ、興奮するんじゃないですか」 あかん。こいつ、ホンマもんや。ホンマもんの変態や。ホンマもんの変態に、出くわしてもうた。完全に、ぼくの負けでした。そしてぼくは、この出来事からとても多くのことを学んだのです。情報量が多すぎると、想像力が入り込む余地がない。つまり、リアリティが増えれば増えるほど、可能性は狭まっていく。想像力の入り込む余白が多ければ多いほど、無限の可能性がある。その後、ぼくがまわりの同僚にこの話を言いふらした結果、彼は一部の人から「イエロージャック」と呼ばれることになるんですが、それはもう少し先の話。さて、冒頭のVRの件です。今、技術革新だと言って、VRつまり仮想現実のリアリティを高める研究が行われています。そして、「いよいよ現実に近づいてきた!」と言ってもてはやされています。しかし、ぼくは知っているのです。リアリティを追求したあとにあるものを。いくらリアリティを高めたところで、現実以上にはなりえない。そんなことより、想像力を駆使してごらん。そこには、無限の可能性が眠っているのだから。その飲み会の結論は、「本気を出せば、花瓶の曲線でもぼくたちは興奮できる」でした。ありがとうございました。さてさて、「ハヤえもんを100万人に届けたい」を合言葉にハヤえもんを開発してきましたが、いつものごとく、現時点の累計ダウンロード数を発表したいと思います。現在の累計ダウンロード数は……、218,983人です! 夢の100万人まで、あと781,017人! よしよし、順調に増えてますよー。引き続き、みんなでがんばっていきましょう。それでは、Enjoy “Your” Music with Hayaemon!!

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