はじめに
ソフトウェア開発ではかなりの時間をデバッグという行為に取られます。
デバッグとは何かというと、バグと呼ばれるソフトウェアの欠陥を取り除く行為です。
何かソフトウェアを設計/開発すると、ほぼ間違いなくバグが発生します。
何かを作り出そうとすると、必ずどこかにひずみがでて、それをメンテナンスしていく必要があるんですね。
では、それを人生に置き換えてみると、どうなるでしょうか?
ログに吐き出す
デバッグ中によくやるのが、どこで不具合が発生しているのかわからないので、とりあえずいろんな箇所でログを出力させてみるという方法です。
ここまでログが出てから不具合が起きてるから、ここらへんでおかしな処理になってるんじゃないかという概況をつかむことができるんですね。
これ、人生に置き換えてみると、日記やブログ、Twitter、Facebookなのかもしれないなぁ、と思うんですね。
朝から晩まで、その日あったことを整理してみて、どこでバグが起こったのかを検証してみる。
そうすることで、自分の判断基準が整理され、次からの一日をよりよく生きられるのかもしれません。
おわりに
人生って、楽しいことばかりだといいんですが、どうしてもバグが混入してしまうこともあります。
そんなとき、ログを整理してデバッグすることで、不具合を取り除き、また正常な気持ちで生きられたらいいと思うんですね。
そんなことを言いながら、ぼくは今日もプログラムのデバッグをしています(笑)
おしまい。