3Dプリンターの開発が進み、いずれ一般家庭にも普及するなんてことは、新しいモノが好きな人ならみんな知っていたと思うんですね。
しかし、突如としてその流れが加速してきているんじゃないかと。
これ、『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』(クリス・アンダーソン著)っていう本の影響がめちゃめちゃでかいと思うんですよね。
先に「これからはコレが流行るよー」という情報を広めてしまうというやり方って、素晴らしいなぁと思います。
ドラえもんしかり、SF映画しかり、未来の形を示すことで、その未来が実現に近づいていくという形。
実際に形にしないと、人はその価値に気づきにくいと思うんですけど、それを本なり漫画なり映画なりで形にする。日常社会を生きている人々にその可能性を示してやる。
Kickstarterをはじめとするクラウドファンディングでも、まさにそういう力が求められるんでしょうね。