“脳で記憶するのを、やめる” 土日に仕事のことを思い出してつらくならないために。

どーも、ソフトウェア開発者のりょーたです。

どんな仕事でもそうですが、仕事をしているときつい局面というのが必ずやってきます。

こんなとき、家に帰っても仕事のことが頭から離れず、どんどん精神的な余裕がなくなっていき、追い詰められてしまうものです。そして、仕事の効率もどんどん悪くなっていく。悪循環ですね。

せめて、土日ぐらいは仕事のことを忘れ、リフレッシュしたいもの。リフレッシュすることにより、翌週からの仕事にも集中できます。

では、仕事のことを思い出さないために出来るコツというのは、どんなことなのでしょうか?

脳で記憶するのを、やめる。

土日に仕事のことを思い出してしまう、一番の原因は、月曜日からやらなければならないタスクを“脳で記憶している”ことです。

“忘れてしまうかもしれない”という恐怖心から、頭の中で何度も何度も月曜日からやらなければならないタスクを反復し、脳に定着させているんですね。

これでは、土日に仕事のことを思い出してしまうのも当たり前です。

重要なのは、“脳で記憶するのを、やめる”。これに尽きます。

自分が必ずチェックするものに、アウトプットしておく。

脳で記憶しないための方法は色々とあります。手帳に書き出しておく。金曜の帰りに、月曜の自分にメールをしてから帰る。スケジューラに自分のタスクを入力しておく。

これらの方法に共通する、重要な要素は、“自分が必ずチェックするものに、アウトプットしておく”ということです。

そうすることで、月曜の自分にインプットさせることができ、引き続き月曜からのタスクを消化していくことができます。

かのデール・カーネギー氏も、著書『道は開ける』でこう言っています。

“今日、一日の区切りで生きよ”(冒頭、悩みに関する基本事項)

せっかくの人生です。何もかもを記憶しようとするのをやめ、より良い人生を送りたいものです。

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