ソフトウェア開発者として最も重要な「論理的思考力」はすべてレゴから学んだ。

嫁と喧嘩になると、理詰めで責めるので、最終的には嫁を泣かせてしまうという欠点を一刻も早く克服したいりょーたです(笑)

論理的思考力は、ソフトウェア開発者にとって非常に重要な能力です。

ソフトウェア開発はプログラミング言語をコーディングし、「もしこの条件に合致したらこの処理をして、合致しなかったらこの処理をする」というのをひたすら組み上げていく作業。

ぼくは、大学3年のときにプログラミングに出会いました。

小さな頃からプログラミングに慣れ親しんでいる人たちからしたら、かなり遅いスタートと言えます。

しかし、なぜソフトウェアを開発することがこんなに楽しいと思えたのかというと、これは「レゴ」に関係があると思うんですね。

小さい頃からぼくはレゴばかりやって育ってきました。

ブロックを一つずつ組み立てていき、なにか一つの作品をつくりあげていく、この遊びが大好きでした。

それも、説明書通りに組んだことはほとんどなく、適当にブロックをつなげていき、自由に作品をつくっていました。

今考えると、これってソフトウェア開発にすごく近いものがあると思うんですね。

コードを少しずつ組んでいき、なにか一つのソフトウェアを作り出していく開発作業が楽しくて仕方なかったんです。

ここで求められる能力が、論理的思考力だと思います。

「コレとコレをくっつけたらこうなるから、先にこのパーツをつくっておいてから、コレをつなげよう」みたいなことを小さな頃から考えてきたからこそ、今、ソフトウェア開発者として、やれていると思うんですね。

そんなレゴに感謝しながら、今日もソフトウェア開発にいそしむことにします。

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