アプリ開発者にとって大切な“かもしれない”という考え方

はいどーも! ハヤえもん開発者のりょーたです٩( ᐛ )و

ぼくが運転免許を取ろうと教習所に通っていた際、「だろう運転」と「かもしれない運転」というのを学びました。

例えば見通しの悪いカーブに差し掛かった際。

「いけるいける! 大丈夫だろう!」と楽観的な予測に基づいて運転するのが「だろう運転」。

「対向車が来るかもしれない」なんていう風に、悲観的な予測に基づいて運転するのが「かもしれない運転」。

これを習った時、ぼくは「これはバランスの問題だな」と思ったんですね。

「よっしゃいけるいける、急いで目的地に向かおう、事故なんて起こらないだろう!」

こんな風に楽観的に考えすぎると事故を起こしてしまいます。

「あぁー、いきなり人が飛び込んでくるかもしれないし、車が壊れるかもしれない、運転中に体調が悪くなるかもしれない、うわぁーどうしよう……」

こんな風に悲観的に考えすぎたら、とてもじゃありませんが運転なんてしていられません。

シチュエーションに応じて、アクセルを踏むべき状況とブレーキを踏むべき状況があるんですよね。

そしてこれは、アプリ開発においてもそうだと思っています。

アクセルを踏むべき状況とブレーキを踏むべき状況があります。

ぼくはすごく楽観的な性格をしているので、開発したら「よっしゃー、すぐ公開しよう!」というノリになってしまう事が多いんですね。

ただ、ここできっちりテストをしておかないと致命的なバグを残したままリリースする羽目になってしまいかねません。

ここで一度ブレーキを踏み、「いや、もしかしたらバグがあるかも」なんていう風に“かもしれない”という考え方をする事が重要だなーと思う、そんなこんなの今日この頃でしたとさ。おしまい。

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