どーも、ソフトウェア開発者のりょーたです。
先日、為末大さんがTwitterでこんなツイートをしていました。
おはようございます。今日は【馬鹿にされたくない人の成長が止まる理由について】について
— 為末 大 (@daijapan) August 14, 2014
2003年あたりからブログというものをはじめた。競技の事を最初は書いていたのだけれど、あんまりにも書く事がなくなって新聞で読んだような事について書くようになった。よく馬鹿にされた。よくわかっていないのに書くから当たり前だった。
— 為末 大 (@daijapan) August 14, 2014
昨年ぐらい10ほど年が下の選手と話していた時”為末さんは何でも知っていて僕とは違うから”と言われた。僕は僕の地頭の事はよくわからない。いいのかもしれないし悪いのかもしれない。でも、少なくとも10年以上前は結構馬鹿にされていた。
— 為末 大 (@daijapan) August 14, 2014
今も何かを書いたり発言していると時々馬鹿にされる。昔に比べて減ったとしても、確かに変な事を言ったり書いているのかもしれないけれど、よくわからない。よくわからないのだけれど、一つだけわかっているのは馬鹿にされてもあんまり減るものがないという事。
— 為末 大 (@daijapan) August 14, 2014
馬鹿にされたくない人は新しい事に挑戦しない。とりあえずやってみるという事ができない。もし馬鹿にされたらどうしようと思って動けない。動けないから経験がない。経験がないから成長しない。成長しないから可能性がどんどんと減っていく
— 為末 大 (@daijapan) August 14, 2014
途中をさらけ出せなくて人の成長は止まる。いつもきれいに整えたものを出したい人はプロセスが鍛えられない。いいからさらけ出してしまえ。きっと馬鹿にされるだろうけれど、中身がばれただけなんだから気にする事はない。得る物の方が多い。
— 為末 大 (@daijapan) August 14, 2014
【終わり】ある年齢までは賢さは素養や環境で決まる。ある年齢以上は賢さは勇気で決まる。愚かさをさらけ出す勇気がなくてあの人は今もそこに立ち止まっている。
— 為末 大 (@daijapan) August 14, 2014
“馬鹿にされたくない人は新しい事に挑戦しない”、心に響きます。
プライドなんて捨てて、ぜんぶさらけ出してしまえばいい。受けた批判はそのまま受け止めればいい。そして、どんどん成長していけばいい。
ぼくもまだまだプライドを捨て切れていない。日々、修行中の身です。