どうも〜昨日退院してきたうめぼしです!写真はなんか可愛かった酸素血圧計?
今日はだいぶ落ち着いてきたので人生初の「全身麻酔」と「腹腔鏡手術」について書き留めておこうと思いました!だいぶツイッターにも書いた気がするけどまとめますね!
手術の経緯はこちら!!
まず、手術2日前に入院。
入院したその夜に下剤を服用したのですが、思いの外PPになってしまい、翌日の夕方くらいまでげっそりしてました。つらい。
本当は手術前日の夜の浣腸がある予定だったのですが、下剤の影響が強すぎたためなしになり、当日の朝浣腸を受けました。
そしたら浣腸もまあひどい。全身の震えが止まらなくてう〜う〜唸りながら血圧と酸素計られながらトイレしました。つらかった。。
そして点滴。先ほどの浣腸で完全に体力を持っていかれた私は、点滴の針がめちゃくちゃ痛くてボロボロ泣きました…。別の人がきて3回目でようやく入れられました。つらかった…点滴がこんなにつらかったのは初めてでした。いや、基本つらいけどね。つらさの度合いが極限まできたのよ。。
元々、採血とかでも血管が浮きにくいみたいで、猿の毛づくろいみたいにペシペシ叩かれて指で掻き分けて摩られてようやく刺されるみたいな状態なので、注射、採血、点滴、針刺すやつ全部怖いんですよね。痛いのももちろん苦手なんですけど、私がわかりやすい血管してたらこんな恐怖心もなかったと思います。お医者さんが嫌いなわけじゃないよ!
なんとか点滴の管が通ったら、看護師さんに連れられて、自分の足で手術室に行き、手術台に寝ます。立会いの夫と母は手術室の手前でさようならします。
手術台に横になると、点滴に最初少量から麻酔を入れられます。
うん。この時点ではなんともない。
次に麻酔の量を増やされます。
「むせて咳き込んだりします」「そのあと目が回る感じがあります」と説明されて、ふむふむと思ってたら本当にむせた。
ゲェホッゲホッゲホッ!!!!!!!!
あ、本当に目が回る…
〜 in the dream 〜
意識が戻ってきた私は、「うわっ戻ってきちゃったけど今で大丈夫かな?」と思って、手なんか動かして起きてますよアピールしてみたりしました。
「足の先動かせますかー?」と聞かれて「うわっ動かせるかな!?」と思ってめっちゃ動かしました。動いた動いた!焦るわー。
それから「痛みはありますか?」と聞かれて頷いたり、痛み止めの座薬入れられたりしてたのを覚えてます。手足と頭は割と動かせましたね。
視界が戻ってきたのはそれからだいぶ後でした。そして最後にようやく声が出せるように。
気が付いたら点滴以外にも酸素マスクやら酸素血圧計?やら尿道カテーテルやら色々繋がっててびっくり。大変だこりゃ。。
そして力が全然入らなくて寝返り打てない!術後数時間でお尻痛くなってナースコール押しました。
いやー、全身麻酔、ヤベー。
ていうか事前にあんなに咳き込むなんてまったく知らなかったのでびびりました。スヤァな感じを想像してたら、めっちゃむせたもんで。初耳だったわ。
なんか筋肉も衰えたみたいで、手術翌日とか2日後とかめっちゃ筋肉痛になりました。傷口も痛いけど腹筋と背筋が死んだ。(しかし蘇った。)
あと電動ベッド、お前いいやつだな。お前いなかったら翌日起き上がるのも布団に横になるのも看護師さん呼んでたレベル。まじ助かった。
手術の2日後にシャワー浴できたんですけど、ねえこれめっちゃすごい!!お腹の傷口4ヶ所にキズパワーパッドみたいな透明テープが貼られてたんですけど、こいつ全然シャワー沁みないんですけど!!!!イッツァマジック!!!!
感動もつかの間、手術の3日後にキズパワーパッドみたいな透明テープをはがされました。はやっ!!まだ赤いけど!?本当にいいの!?(ビビリ)
* まとめ *
・全身麻酔、寝る前にめっちゃむせる。
・電動ベッドは神だった。
・傷口に貼るキズパワーパッドみたいな透明テープ、マジすごい。
この日の手術のために動いてくれた病院の先生方、びっくりするぐらい優しい看護師さん達、手術に立ち会ってくれた夫と母、お見舞いに来てくれた友人、ツイッターで励ましてくれたフォロワーさん、皆さん本当にありがとうございました!!。゚(゚´ω`゚)゚。
(おまけ:思い出の入院食)
〜1日目〜
〜2日目〜
(3日目は手術で点滴ごはん)
〜4日目(お昼〜おかゆ)〜
〜5日目〜
〜6日目〜
〜7日目〜
ごちそうさまでした!!