「ゼニや、世の中ゼニがあればええんや!」でおなじみのりょーたです(誰)
さて、iPhoneアプリを広める手法として、ブーストというのがあるんですね。
これ、何かっていうと、アプリをダウンロードしたらポイントがもらえるような小遣い稼ぎアプリがあって、こういうのに宣伝したいアプリを登録するんです。
するとどうなるかっていうと、ユーザーはポイント目的でアプリをダウンロードしてくれます。そして、ポイントをゲットしたら、すぐにアプリを削除してしまう。
「ダメじゃん」と思うかもしれませんが、違うんです。
これによってダウンロード数が飛躍的に伸びたアプリは、App Storeでランキング上位になるんですね。
で、そのランキングを見たユーザーが、「へぇ、このアプリ流行ってるんだ」というノリでダウンロードしてくれる、と。
流行ってるように見せかけて、流行らせるっていうセコイ手口ですよね(笑)
で、逆に本当にこんな小遣い稼ぎアプリで小遣いが稼げるのかって話です。
で、ためしてみました。
その結果、一ヶ月半ほど、毎日チェックして、新しいアプリが登録されてたら即ダウンロードして起動してから即削除というのを繰り返した結果。
えー、¥2,500稼げました。すぐにAmazonギフト券に交換して、電子書籍を買いました。
小遣いが月¥15,000の自分にとっては、けっこう稼げる印象です。ゴクリ。
しかし、ソフトウェア開発者としては、そんな暇があったら、iPhoneアプリでも開発して稼いでみろよって感じですね。がんばろーっと。
おしまい。