iOSアプリ開発者はAppleの長期連休前に大規模なリリースをするな!

はいどーも、ハヤえもん開発者のりょーたです٩( ᐛ )و

さてさて、今日はiOSアプリ開発者にとって、とても重要なお話をしたいと思います。

それがタイトルの「iOSアプリ開発者はAppleの長期連休前に大規模なリリースをするな!」です。

年末12月22日にぼくはハヤえもんの最新バージョンをリリースしました。

更新内容は「上部のコントロールボタンをリニューアルした対応を含む、計13点の対応を行いました」というもの。

メモリリークを起こしていた箇所を大幅に改良したり、いろいろと直しまくったバージョンだったんですね。

これが、2点の致命的なバグを抱えていました。

1点目は、iOSのバージョンが最新じゃないと、「シャッフル」「リピート」「録音」ボタンが機能しないというもの。

2点目は、曲を再生する際、アプリがクラッシュしてしまうというもの。

それで早急に直したんですが、困ったのは「アプリがリリースできない」という点。

何かと言うと、12月23日から27日までAppleが長期連休に入っていたんですね。

その結果、1週間もの間、致命的なバグを抱えた状態でハヤえもんを公開し続けるハメになってしまいました。

そう、これは明らかな戦略ミスだったんですね。

Appleが長期連休に入る直前に、大規模なリリースを行うべきではなかった。

バグを修正したバージョンをリリースできたのは、約1週間後の12月28日の事でした。

そう、ぼくたちiOSアプリ開発者は、Appleの動向にめちゃくちゃ影響を受ける存在なんですよね。

「もしかしたらバグがあるかもしれないから、長期連休の直前には大規模なリリースはやめておいて、長期連休の後にリリースしよう!」

こう考えるべきでした。

「iOSアプリ開発者はAppleの長期連休前に大規模なリリースをするな!」

これが、今回の失敗からぼくが学んだ事です。

アプリ開発をしていていろいろウェブで調べものをしたりするんですが、コーディング方法は分かっても、こういう戦略的な事って学ぶ機会が少ないです。

今回の経験はすごくいい経験になったと思っています。

その後、年末の12月28日にハヤえもんの新しいバージョンのアップデート申請をしたんですね。

年が明けた1月2日現在、その最新バージョンがまだ審査されていない状態です。

ここでもまた、iOSアプリ開発者は、Appleの動向にめちゃくちゃ影響を受ける存在だなぁと感じた、そんなこんなの今日この頃でしたとさ。おしまい。

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